前髪を巻く前のコツ!失敗しないための下準備♪
忙しいと、すぐに前髪を巻く作業に取りかかりたくなるものですが、下準備ができていないと失敗してしまうこともあります。
あまりに寝癖がついている場合は、そのままヘアセットをしてしまうと失敗につながりやすく、余計に時間がかかってしまうことも…。
そういう時は根元から前髪を濡らしてドライヤーを当てて、前髪を巻きやすくしておきましょう。
また、アイロンなどの熱を使って髪を巻く場合、ヘアオイルをつけておくとダメージが軽減されます。
忙しい朝も簡単!内巻き前髪の作り方
カーラーを使った方法とコツ
とにかく短時間で前髪のヘアセットを完成させたいなら、カーラーを使った方法がおすすめです。
メイクの前にカーラーを毛先から根元まで巻いていき、メイク中はそのままつけておきましょう。およそ20〜30分でしっかりとカールがついてくれます。
さらに、もっと時短で完成させたいときはドライヤーを温風で当て、そのあと冷風を当てればOK。キープ力が欲しいなら、ハードスプレーを使ってください♡
ヘアアイロンを使った方法とコツ
ストレートアイロンを使って前髪をふんわり巻く場合、慣れるまでは低温で何度か巻くようにしましょう。
また、右左真ん中と3分割して巻けば失敗しにくく、簡単に仕上がります。
カールがつきにくい時は、一度さっとアイロンを通して、前髪を温めてから再度巻けば大丈夫ですよ♡
とにかく時短で完成させたい!斜め前髪の作り方
シングルピンを使った方法とコツ
メイクをする前に前髪をシングルピンで留めておき、カールをつける方法です。
まず、根元にゆとりを持たせてふんわりと髪を流し、シングルピンで固定します。
そして、根元部分のみにハードスプレーをしてドライヤーで温風をあてます。あとはそのままメイクするだけ♪
メイクが完成したらシングルピンを外し、手ぐしでほぐし整えてください。留めておくだけでできるヘアセットなので、忙しい朝でも楽チンです♡
ドライヤーを使った方法とコツ
ドライヤーを使って斜め前髪を作りたい時は、流したい方向と逆に根元から温風を当てるのがコツ。
それだけでもきれいに流れますが、より完璧に仕上げたいなら、毛先だけはカーラーやアイロンを使用してふんわり巻くのもおすすめです♪
ドライヤーの時は流したい方向に逆らって温風を当てますが、毛先は流したい方向に巻くようにしましょう。
失敗した時は?失敗した前髪を復活させる方法!
濡らしてリセット
もし前髪のヘアセットに失敗してしまったとしても、何度もアイロンなどで巻き直すのはNGです。失敗してしまった前髪をしっかりと根元から濡らしてリセットしましょう。
濡らしたら、髪を下に引っ張りながらドライヤーをあてて乾かし、まっすぐに復活させてください。
蒸しタオルでリセット
カールに失敗した前髪は、蒸しタオルを使って復活させることもできます。
タオルを濡らし、電子レンジでチン。温まった蒸しタオルで、前髪を根元からはさみます。
くしでとかしてまっすぐになっていれば、あとはドライヤーで乾かせばOK。
ドライヤーだけでリセット
「濡らす時間も蒸しタオルをする時間もない!」という方は、ドライヤーだけを使って、失敗前髪を復活させましょう♪
失敗した前髪を目の細かいくしでまっすぐに伸ばしながら温風を当て、下に引っ張りながら乾かしていきます。
ある程度まっすぐに伸びたら、くしでひっぱったまま冷風を当てるときれいなまっすぐ前髪に戻りますよ♡
顔の印象を左右する前髪は、時間がない朝でもきれいに仕上げたいものですよね。今回紹介した方法の中には、メイク中に放置しておくだけのヘアセット方法もあり、手軽に挑戦できる方法ばかり。
忙しい朝は、ぜひ今回紹介した前髪のヘアセット方法にチャレンジしてみてください♪
※画像はすべてイメージです。