【セブンイレブン編】菌ケアに特化した食べ物
コンビニの最大手であるセブンイレブンは、おいしい食べ物がたくさんあって、よく利用するという方も多いのではないでしょうか。
そんなセブンイレブンで菌ケアに良い食べ物を一例ですが、以下にご紹介します♪
・もち麦もっちり!塩こんぶ枝豆おむすび
・もち麦もっちり!梅ひじきおむすび
・さばの味噌煮
もち麦を使ったおにぎりは、とってもおいしい上に体にも良いので女性から人気が高いです。また、昆布やひじきは水溶性食物繊維が豊富に含まれていて、菌ケアにぴったり。
そして、さばにはオメガ3脂肪酸が含まれており、発酵食品である味噌と合わさった「さばの味噌煮」も菌ケアに最適なんですよ♡
【ファミリーマート編】菌ケアに特化した食べ物
ファミリーマートで、菌のために選びたい食べ物をご紹介します♪
こちらも一例の紹介になりますが、美味しいメニューばかりですよ。
・スーパー大麦 しらすわかめ
・スーパー大麦 梅ゆかり
・さんまの塩焼き
・揚げだし豆腐
ファミリーマートではスーパー大麦「バーリーマックス®」を使用したおにぎりが販売されており、これがとってもおすすめなんです。
一般の大麦と比較すると、およそ2倍の食物繊維量を誇り、レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)も約4倍の量が含まれています。
そして、さばと同じくさんまも青魚のため、オメガ3脂肪酸を含みます。
揚げだし豆腐には、大豆たんぱくが豊富に含まれており、腸内細菌のエクオールという菌を活性化させる効果があります。
このエクオールはシミシワ改善に効果があるといわれており、美肌を目指したい方はしっかりと食べましょう♪
菌ケアには和食が良い♪おすすめの食材
体に良いと有名な和食は、菌ケアにも良いとされています。
下川先生は特に以下の食材をおすすめしているので、毎日の食事で積極的に摂ってみるとGOODですよ♡
・昆布
・わかめ
・味噌
・玄米
昆布には酪酸、プロピオン酸、酢酸などといった“短鎖脂肪酸”が含まれており、これは乳酸菌やビフィズス菌などが糖類を発酵したときに作り出される生産物質のことを指します。
この“短鎖脂肪酸”には、腸の動きを促進させる効果や肝臓での脂質合成を抑える効果などがあり、便秘や脂肪の蓄積が気になる方は必見。
また、発酵食品である味噌にはたくさんの菌が関わっていて、そんなプロバイオティクスと呼ばれる菌たちには、さまざまな疾患を改善に導く効果があると言われているのです。
和食で使用される納豆、醤油、糠は、味噌と同じ発酵食品であり、同じグループに属しています。
また、わかめは腸内細菌の代謝を促進する水溶性食物繊維を豊富に含んでいて、玄米は白米と比べて食物繊維やビタミン、ミネラルも多いんです!
菌の専門家・下川先生が手がける菌ケアサービス、KINSって?
身体と密接な関係にある菌に着目して菌のケアを勧めているのは、現役のドクターである下川穣先生。今回、菌ケアに良いコンビニ食を教えていただきました。
そんな下川先生が、菌を自分でコントロールするための菌ケアサービス「KINS」を新たに開始しました。
定額料金制(税抜5,980円)の「KINSサブスクリプションサービス」は、たくさんの菌が入った「KINS サプリメント」や皮膚の常在菌を検査できる「KINS テスト」、LINEアカウントを使ったサービスである「KINS コンシェルジュ」があります。
コンシェルジュは受け放題のサービスになっているので、気になることを何度も気軽に聞くことができますよ♪
「KINS コンシェルジュ」のサービスはAIではなく、きちんと資格を持った人が対応してくれるので、ユーザーの悩みに親身になって答えてくれるのは良いですよね♡
以下のURL先に「KINS」のサービスについて詳しく紹介されています。
身体の健康や美容に大きな影響をもたらす菌は、食べ物でケアしてあげることができます。
ただし、菌ケアは継続することが大切なので、今回ご紹介した食材などを普段から意識して摂取するようにしましょう♪
下川穣先生
株式会社KINS 代表。岡山大学歯学部卒、歯科医師免許取得。
医療法人社団癒合会前理事長。