フラワーネイルって春だけじゃない!秋のフラワーネイルの作り方
フラワーネイルとは、爪に花柄を描いたり、押し花を貼り付けたりして、花をアクセントにしたネイルデザインのことです。
秋でもフラワーネイルを楽しむためのポイントは、テラコッタやくすみピンクなど秋らしい色を取り入れること。
また鮮やかな花を描くよりも、ドライフラワーを貼り付けるのもおすすめです。
桜やあじさいなど異なる季節のものを描くのではなく、季節を選ばない小花やブーケを描くのも良いでしょう。
秋のフラワーネイル①くすみピンク×儚げ一凛の花
幼すぎずこなれた感じを作れるのが「ニュアンスネイル」。
一本一本異なるデザインでいて、統一感を出す、おしゃれ上級者のネイルデザインです。
一本だけベースを白にすることで、一輪の花が際立っていますね。
金粉やクラッシュシェルなど、品の出るパーツを派手すぎない程度にちりばめることで、大人っぽさが増し加わっています。
くすみピンクをメインカラーにすることで、甘すぎない秋のフラワーネイルに仕上げることができます。
秋のフラワーネイル②北欧風デザインでほっこり感をだして
マリメッコのような北欧デザインは秋冬に持ってこい!
夏が短い北欧のインテリアには、気持ちをほっこりさせ、秋冬を連想させるデザインが多くあります。
こってりした赤や青を使ったケシの花もそのひとつ。
ブルー×白はマリン調になりがちですが、グレーを合わせることでアクティブな雰囲気を打ち消し、落ち着いた印象に仕上げることができます。
秋のフラワーネイル③しっとりパープル×チークネイルで大人可愛く
巨峰のような深みのあるパープルは、かわいらしさの中に大人の色気も感じさせる素敵色。
この時期に使いたい秋カラーです。
ワンカラーネイルだと重くなりがちですが、薬指にミルキーホワイトを塗り、赤らむ頬のようなチークネイルを施すことでキュートな印象に。
その上にメインカラーと同じくすみカラーのお花のブーケをあしらって、秋らしさを演出しましょう。
秋のフラワーネイル④マットカラー×クラシックデザイン
秋の深みカラーとマットな質感は相性抜群!
ツヤを消すことで、しっとりした大人の印象が作れます。
白の花を散りばめると、まるで70年代ファッションのスカートの柄のようなクラシックなデザインに♡
柄がうるさくなりすぎないよう、間にピンクやグレーのワンカラーを挟むのもポイントです。
秋のフラワーネイル⑤モノトーンでつくる花柄の大人っぽデザイン
季節感を出すなら、花を描くカラーに注目。
花柄をカラフルに描くと、華やかで気分がハッピーになる春らしいデザインになります。
秋らしく仕上げたいなら、あえて黒をチョイス。
モノトーンで花を描くことで、落ち着いた雰囲気に。
上品で清楚な印象なので、オフィスでも合わせやすいデザインです。
アクセントの強いモノトーン柄は、それぞれ一本ずつに抑えておいたほうが良いでしょう。
ごちゃごちゃとうるさい印象になるのを防げますよ。
秋のフラワーネイル⑥ヌーディーカラーで作る透明感×上品ネイル
肌馴染みのいいベージュと薄いピンクを組み合わせた、艶っぽいヌーディーカラー。
派手さはないですが、一本だけ大柄の花を入れることで可愛らしくまとまっています。
ゴールドのスタッズを控えめに入れると、品は残しつつ華やかさをプラスすることができますね。
ベージュをグラデーションにすると、爪が長く綺麗に見せる効果も期待できます。
大人っぽいデザインに挑戦したい人はおすすめですよ。
女性らしさを後押しする花柄は外せないデザイン♡
季節に囚われず楽しみたいですよね。
シックなカラーや秋カラーを使えば、この時期にぴったりなフラワーネイルが作れます。
チョイスする色や花の種類に注意して、季節を先取りしたネイルを楽しみましょう♪