気がつけばもうすぐ7月!本格的な夏がいよいよ始まるとあって、「今年は可愛い水着をたくさん着たい!」と意気込んでいる方も多いのではないでしょうか♪
でも、ビキニだけでなくスカートやパンツからはみだしているこのお腹!何とかしたい…!実はこのぽっこりお腹の原因は、腸にあるかもしれないんですよ。
詳しく見ていきましょう!
①夏の腸はこうなっている!とにかく「冷やさない」ことがコツ♡
外は暑い。
でも建物の中は冷房が効きすぎていて寒い。
夏は本当にこの繰り返しですよね…。
腸はこの寒暖差によって弛緩と痙攣を起こしやすくなっている場合が多く、腸のハリだけでなく溜まっているのものがでないから便秘→お腹が出るの悪循環が起きています。
そのせいで腸が落ちて、血流が悪くなり、ぽっこりお腹になってしまいます。
そして更に代謝が悪くなり、痩せにくい体になってしまうのです。
対処法としては、
①代謝をあげるストレッチ(ヨガの犬のポーズがおすすめ♪)
②暖かいスープやお味噌汁を飲む
③お腹を冷やさない
④全身浴
を心がけて!
②それでも暑いから「冷たいもの」を食べちゃう!そんな時の対処法♪
夏はアイスクリームにかき氷にと美味しいものが沢山♡
体に悪いと分かっていても、食べてしまうのはある程度仕方のないことです…。
そんな時は、暖かいものと一緒にとることを意識しましょう!
例えば…
アイスクリームを食べたなら暖かいお茶やコーヒーを飲む。
冷たいパスタを食べるなら暖かいスープも一緒に頼む。
など、このように「冷」×「温」の組み合わせをすることにより、ぽっこりお腹を防げるんだとか。
ただ、ここで気をつけたいのが、「乳製品」を摂らないこと!
カフェラテなどの牛乳は腸を下げてぽっこりお腹を加速させてしまうのだとか。
暖かい飲み物は、コーヒーやお茶、トマトスープなどヘルシー思考を意識しましょうね!
③夏のぽっこりお腹はここが硬い!自分でできる対処法って?
夏の腸は「おへその上」が硬くなっています!
消化吸収が行われている下腹部(丹田と呼ばれている場所辺り)の動きが悪くなっているため、通過遅延が起こりおへその上(空腸)に溜まりがあります。
特に、腸が下がっている人はぽっこりお腹になっているので、要注意!
お腹を触ってみて、冷えていたら、即温めることを意識しましょう!
1.冷えている部分を温める。
両手をお腹の上に置き、手の熱がお腹に届くようにゆっくりと温める。
2.張りをおさえる
おへそ(画像の青い点)の下、おへその右側、おへその上、おへその左(小さい時計の6,9,12,3時と大きな時計の6,9,12,3時)を両手の三指を重ねて揺らす。
※力を入れないように注意!
3.もう一度温める(両掌を使って)
1.と同じように行います。
4.腸を上げる
両手の手刀を使い下から持ち上げて、パタンと潰し少しお腹に圧をかける
この動作を何回か繰り返して行いましょう。
いかがでしたか?
夏は冷たいものがどうしても欲しくなってしまうので、ぽっこりお腹になりがち…。
今回の内容を意識して、今年の夏は美ウエストをキープしていきましょう♡
<情報提供>
腸律サロン セラピーエ代表
腸ほぐし専門家・腸律師
小澤かおり先生
・ツアーコンダクター(秘境担当)
・介護業界に携わる
・健康と「腸」の関係を学ぶ
・腸揉み専門サロンセラピーエ開業
・2017年11月「腸律サロン セラピーエ」としてリニューアルオープン
腸律サロン セラピーエ
所在地:東京都港区南麻布4-5-48フォーサイト南麻布 4F
メールアドレス:therapyie@gmail.com
関連記事