チークは顔色をパッと明るく、そして若々しく見せる効果があります。
皆さんは普段、どのようにチークを入れていますか?
実は、チークは顔型別に似合う入れ方があるのです。
今回は、面長さんと丸顔さん向けに垢抜けチーク術をご紹介します♡
面長さんに似合うチークの入れ方
基本はふんわり横に広いチーク
面長さんは、顔の縦ラインが強調される顔型です。
チークを横にふんわりと広げて、縦ラインを目立たなくさせましょう。
①頬骨より低い位置にチークを入れる。
②横に広げるように、ふんわりと丸く広げる。
クールな雰囲気に仕上げるなら「きのこシルエット」をイメージ
チークでクールな顔立ちにするとき、斜めにシャープに入れる方法がありますよね。
シャープに入れる方法では、面長さんの縦長ラインが強調されるのでNG!
面長さんがチークでクールな雰囲気に仕上げるなら、「きのこシルエット」をイメージしましょう。
横長の楕円形とその中心から縦長の丸をイメージしてみてください。 きのこのような形になりませんか?
きのこシルエットのチークで、立体感のあるクールフェイスに仕上がるのです♪
①目の下から小鼻の脇あたりまで楕円形にチークを入れる。
②楕円形の中心より下の位置に縦長の丸になるようにうっすらとチークをつけ足す。
丸顔さんに似合うチークの入れ方
基本は斜めにシュッとシャープに入れる
丸顔さんは、丸く広げるように入れると、ふっくら丸い印象が際立ってしまいます。
フェイスラインの丸みを目立たなくさせるために、チークをシャープに入れるように意識しましょう。
①頬骨の高い位置からこめかみに向かって、斜め上にチークを入れる。
②こめかみに向かうほど、チークの範囲が狭くなるように意識する。
大人っぽく仕上げたいなら「くの字」チーク
よりシャープな雰囲気に仕上げて、大人っぽい顔立ちにしたいときは、顔の上半分に「くの字」を描くようにチークを入れましょう。
チークを入れるスタート地点はこめかみ。こめかみを中心にくの字を描くようにチークを入れると、顔色を明るくしながらシェーディング効果で小顔に見せられます。
このテクニックではパウダーチークがやりやすいですよ!
①こめかみを起点に、パウダーチークを斜め上の眉尻上までシュッと入れる。
②再びこめかみを起点に、斜め下のほおの中央までシュッと入れる。
マイベストカラーはどれ?肌色に合わせてチークの色を選ぼう
青みピンク
ブルーベースで色白の人向け。 ふんわり柔らかでフェミニンな顔立ちに仕上がります。
オレンジ
イエローベースの人や色黒の人向け。健康的な雰囲気に仕上がります。
ラベンダー
イエローベース、ブルーベースどちらにも似合う色。
イエローベースの人なら、くすみをカバーする効果があります。 ブルーベースの人なら、透明感のある仕上がりに。
コーラル
オレンジとピンクの間にある色で、血色感のある発色です。
イエローベースの人で、フェミニンに仕上げたいときにオススメ!
チークのタイプは使いやすさ、質感で選ぶ
パウダーチーク
最も使いやすいチークで、つけすぎず少しずつ発色を調整できます。 朝忙しいときにパパッとメイクを仕上げたいときは、パウダーチークがオススメ!
クリームチーク
じんわりと肌の内側から発色するのが魅力。 肌への密着度が高く、色持ちも良いです。
指でつけてぼかすので、濃くならないように要注意!
リキッドチーク
液状のチークで、みずみずしくツヤのある仕上がりになります。
クリームチーク同様に、つけすぎに注意が必要。 メイク上級者向けのチークです。
面長さん、丸顔さん向けのチークの入れ方をご紹介しましたが、いかがでしたか? 顔型に合わせたチークの入れ方をマスターすれば、パッと垢抜けた顔立ちに仕上がりますよ♪ チークの選び方についてもぜひ参考にしてくださいね!
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