コンビニを中心に大人気のサラダチキン。手軽にそのまま食べられてお腹にもたまり高タンパクということで、低炭水化物ダイエットの強い味方として愛用している人も多いんじゃないでしょうか?
そんなコンビニのサラダチキンはだいたい120g前後で200円程度。決して高くはないけれど、毎日食べると気になる価格ではあります。今回は、自宅の電子レンジだけで手軽にできるサラダチキンの作り方をご紹介します! これなら、業務スーパーなどで販売している2kgの鶏胸肉パック品800円で大量のサラダチキンを作ることでができ、塩分量も自分好みにしあげられます。
市販のコンビニサラダチキンを2kg分購入したとしたら3300円ほどになるので、2500円もオトクになる(塩・調味料など除く)ので週末にでもぜひ試してみてくださいね!
自宅でサラダチキン。まずは鶏むね肉の皮をはぎ、2つに分ける
まずは、電子レンジで調理する前に鶏むね肉の下ごしらえから。慣れれば1つあたり1分もかかりません。
▲まず、鶏むね肉を用意します。
▲むね肉についている皮をもち、剥がします。
▲皮を外せたら、厚みが半分になるように2つに切りわけます。通常市販の鶏むね肉はひとつ200g超あるので、市販のコンビニチキンサラダと同じか少し小さいくらいになります。2kgの鶏むねパックには通常6枚~8枚入っているので、サラダチキンなら12枚~16枚も作ることができる計算です。
▲切り分けたらフォークでプスプスと鶏むね肉に穴をあけます。火の通りを良くするのと、塩味が入り込みやすくなります。
▲穴を開けたら、塩こしょうをします。このときにお好みのハーブやカレー粉などをまぶしてもいいですね。今回は、ソルト入りイタリアンハーブミックスを使用しました。
後は、料理酒を少し垂らし電子レンジでチン!で出来上がり!
▲下ごしらえの終わった鶏むね肉をジップロックに重ならないように入れます。
▲料理酒を大さじ1杯程度入れます。お酒がないときは水でも大丈夫です。
▲容易ができれば、ジップロックを閉めますが、全部閉じるのではなく端っこにすこし閉じてない場所を作ってください。シッカリ閉めてしまうと、水上機の逃げ場がなくなりボン!と爆発したり、温度が高くなりすぎてジップロックが変形したりします。
また、ジップロックを使わなくても、お皿に鶏むね肉と料理酒を少し入れ、柔らかめにラップをかけても同じように調理できます。
これで準備完了! あとは電子レンジに入れ強(500w)で4分半ほど加熱するだけ(環境によって異なるので目安)で美味しい蒸しサラダチキンの完成です!
自分好みの味のサラダチキンは冷蔵・冷凍保存も可能!
▲完成したサラダチキン。自宅の環境での電子レンジ加熱時間がわかったら、ジップロックに入れたまま粗熱をとり、そのまま冷蔵庫や冷凍庫に入れるだけでOK。コンビニのサラダチキンのように食べたいときにさっと取り出すだけで美味しく食べられます!
▲中央までしっかり火が通っていますが、料理酒で酒蒸しもされているので固くなりすぎずちょうどいい歯ごたえが楽しめます。本当に手軽なので、ちょっとしたおつまみにもオススメですね。
自宅でサラダチキンを作ると、準備込みで7分程度でできるのにコンビニサラダチキンよりかなりオトクになります。また、市販のものはかなり塩味が強めなのも、自分好みにマイルドにしたり、ハーブなどで好みの味に仕立てられます。
2kgの鶏むね肉パックを買ったけど、使い切る自信がない……という方も、のこった鶏むね肉をこのように調理しておくとサラダにもお弁当にも使える万能お惣菜として活躍させることができますよ!