2025年の初売り日、近所の食品スーパーの福袋売場で、不二家の福袋「ペコちゃんお楽しみ福袋」を買ってきました。開封して中身をレビューします。
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「西洋菓子舗 不二家」限定の福袋とは別物!
不二家の2025年福袋には、「西洋菓子舗 不二家」で販売されている保冷トートやペコちゃん人形、ミルキー缶などを詰め合わせたものがありますが、今回入手したのはスーパーなどの店頭で販売されている“ペコちゃんお楽しみ福袋”です。
購入したスーパーには不二家の常設ブースも出店していますが、“ペコちゃんお楽しみ福袋”は不二家のブースでは販売されておらず、お菓子を中心に複数のブランドの福袋が揃えて置かれている特設コーナーにありました。
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不二家の福袋2025「ペコちゃんお楽しみ福袋」の値段と中身
不二家「ペコちゃんお楽しみ福袋」の値段は税込1080円のお手頃価格。ペコちゃんのイラストが大きく描かれた紙袋に入っています。
中身は焼き菓子11個の詰め合わせ。内訳は「ペコサブレ」3個、「フィナンシェ」3個、「マドレーヌ」3個、「バウムクーヘン」2個。
紙袋に大きく「milky」の文字が書かれていますが、ミルキー関連の商品は入っていません。ペコちゃんデザインの「ペコサブレ」を除けば、とくに“不二家らしさ”を感じるところはなく、良くも悪くも無難な“焼き菓子詰め合わせ”なので、「無難に済ませたいご挨拶の手土産」という印象は否めず。
ただ、焼き菓子11個で税込1080円なので、1個当たりの税込価格が100円を切ると考えるとお得感はあります。
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「ペコサブレ」ほか「ペコちゃんお楽しみ福袋」中身実食
福袋の中身のうち、まずは見た目的に最も不二家らしい「ペコサブレ」を食べてみました。サクサクした軽い食感で、ドリンクなしでもパサつかずに食べられます。甘さはほど良く、子供から大人まで美味しく食べられると思います。
ほかの焼き菓子もひと通り食べてみましたが、やはり印象としては“無難”。普通におやつとして食べる分に美味しいことは間違いないのですが、同じ不二家の焼き菓子でも「カントリーマアム」や「ホームパイ」のように語りたくなるような特徴は見当たりませんでした。
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「ペコちゃんお楽しみ福袋」
結論として、焼き菓子が好きだったり、無難な手土産を求めているときにはお手頃で良い福袋です。「ミルキー」やペコちゃんグッズは入っていないので気をつけてください。
なお、筆者が購入した商品の賞味期限は2025年1月22日まででした。お菓子の福袋をいろいろ買って楽しむ人や、お正月のもらい物が多い人だと、「気付いたときには賞味期限をすぎている」ということも起こりがちなのでお気を付けを。
