本格調理用鉄板をオーダーメイド製造・販売するunumPlate(ユーナムプレート、福井県福井市)が2024年5月に発売した、「ジンギスカン鍋・極(きわみ)」。
東京麻布十番・神楽坂に店舗を構え、ジンギスカンブームを牽引する人気ジンギスカン店「羊SUNRISE」(ひつじさんらいず、関澤波留人代表)が監修したプロ向けのジンギスカン鍋。穴ありタイプは税込2万9800円、穴なしは税込2万7500円です。
unumPlate(ユーナムプレート)「ジンギスカン鍋・極(きわみ)」商品概要
材質
- 鉄(SS400)
発売日
- 2024年5月25日
値段(税込)
- 2万9800円/穴あり、2万7500円/穴なし
サイズ
- W:250mm D:250mm H:28mm
付属品
- ハンドル
ユーナムプレート プロ向け調理用鉄板「極シリーズ」
ユーナムプレートは2020年から国内外のクラウドファンディングで、アウトドア向けオーダーメイド調理用鉄板製作などオールメイドイン福井にこだわった上質なアウトドアギアで実績を重ねてきました。
2023年にはプロ向けオーダーメイド鉄板「極」の企画・製造を開始。様々な飲食店にオーダーメイド鉄板を提供してきました。
既成概念にとらわない自由な発想でデザインされる鉄板は、焼く機能だけでなく見た目の美しさにもこだわり、飲食店オーナーから高い評価を得ています。
羊SUNRISE監修 プロ向け「ジンギスカン鍋・極」
「ジンギスカン鍋・極」は、「羊SUNRISE」の関澤波留人オーナーから「ジンギスカン鍋をアップデートしたい」との相談を受け、開発を開始。
何度も打ち合わせを重ねて、焼き上がりのおいしさだけでなく、写真映えや片付けの楽さなどを追求して開発した調理用鉄板です。
七輪などに合わせる炭火用の穴あきタイプと、ガス・IH用の穴なしタイプの2種類をそろえています。
プロ向け調理用鉄板・極シリーズの初の量産モデルです。オプションで鍋の中央部分にお店のロゴなどを入れられます。イベント用や店舗用の1点ものにも対応しています。
「ジンギスカン鍋・極」の特徴
高い蓄熱量
「ジンギスカン鍋・極」では焼き面部分の厚みを7mm(一般的なジンギスカン鍋では約3mm)にしています。蓄熱量は厚み(質量)に比例するため、熱をしっかり蓄えることができます。
お肉を置いても鍋が冷めることがなく、表面を一気に焼き締めることができ、お肉をふっくらと焼き上げられます。連続してお肉を焼いても温度が下がらないため、最後までおいしく焼き上げることができます。フチの部分の厚みは3mmに抑えています。
ジンギスカンに最適な形状
トップの部分をフラットにすることで、近年ジンギスカンでも主流となってきたラムチョップや転がりやすい食材もしっかり焼けます。
衝撃や急冷に強い
溶けた鉄を流し込んで固めて形成する鋳物は組織が粗く、熱い鍋に水をかけて急冷したり落としたりすると割れることがあります。「ジンギスカン鍋・極」は1枚の分厚い鉄板から削り出しで形成しているため、落としたり急冷しても割れません。
使用後は熱い状態で水をかけて汚れを落とせるため、手入れも簡単です。
取り外し可能な専用ハンドル付
ハンドルは持ち運ぶ時のみサイドの穴に差し込むセパレートタイプ。重ねて保管ができ、写真映えも良くなります。
プロ向け「ジンギスカン鍋・極」お披露目イベント開催
2024年8月、「ジンギスカン鍋・極」お披露目・試食イベントが東京都台東区の釜浅商店で開催されます。イベント詳細は今後、SHEEP FREAKS公式Instagramで案内予定です。