【マクドナルド“フラッペ・スムージー”販売休止】取扱店舗の4分の3で約1か月、対象店舗は期間限定メニュー終売

日本マクドナルドは2024年2月3日(土)から、「フラッペ・スムージー」メニューについて、一部を除く店舗で一時販売休止した。

マクドナルド「フラッペ・スムージー」販売休止対象店舗数と販売休止期間

「フラッペ・スムージー」メニューを販売する「マクドナルド」の店舗数は全国約2,300店舗、うち休止対象店舗数は約4分の3にあたる約1,740店舗。

販売休止期間は2月3日(土)から1か月程度。製造機器のメンテナンスおよび入れ替えのために休止するという。販売再開はメンテナンス・入れ替えが終了した店舗から順次。

筆者自身、先日「オレオクッキーエスプレッソフラッペ」を購入して楽しんだばかり。ぜひ「キャラメルミルクティーフラッペ」も試してみようと思っていたところでアナウンスされた今回の販売休止。

期間限定メニューの「オレオクッキーエスプレッソフラッペ」「キャラメルミルクティーフラッペ」については、2024年3月上旬までの販売を予定していたが、「フラッペ・スムージー」一時販売休止の対象店舗では、販売再開せずに終売してしまうという。

近隣の「マクドナルド」店舗を訪れてみたところ、販売休止の対象店舗に入っており、すでに「オレオクッキーエスプレッソフラッペ」「キャラメルミルクティーフラッペ」の店内ポスターは外されていた。残念なことではあるが、機器メンテナンスとあっては仕方がない。

なお、マクドナルドのフラッペやスムージーは従来、併設型のカフェコーナー「マックカフェバイバリスタ(McCafe by Barista)」限定で提供されていたが、2023年7月から全国のマクドナルド約3000店舗のうち、2000店舗で取り扱いを開始。2024年2月現在、約2300店舗に拡大している。

マクドナルドでは今回の「フラッペ・スムージー」販売休止について、「お客様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」としている。

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