満員電車に揺られながらの通勤や自転車通勤など、毎日ヘビーに使うバッグには、見た目も機能も求めたくなるもの。
そこで、通勤ラッシュの荒波にもへこたれないタフさや収納力を持ち、かつ休日のカジュアルシーンにもそのまま使えるようなデザイン性まで兼ね備えた都会派バッグばかり、アウトドアブランドのバッグを中心に19モデルをピックアップしました。
01. ARC’TERYX（アークテリクス）
（左）Arro 22 OSHMAN’S EXCLUSIVE COLOR ¥29160
（中・右）Arro 22 各¥29160
1998年の発売以来、アークテリクスの代表作のひとつとなっている「アロー22」が、耐久性に優 れるファスナーやサイドポケット、軽量で耐久性の高いテープ&バックルなどを備えアップデート！また、新たに15インチPCに対応するパッド入りスリーブも装備している。
写真 左はオッシュマンズだけのエクスクルーシブカラーで、ブラックとネイビーの2トーンに。対するインライン（中・右）は漆黒のステルスブラックとオリーブ系を取り入れたワイルドウッドの2カラーで 展開。
（問）オッシュマンズ新宿店 tel：03-3353-0584 https://www.oshmans-online.jp/shop/g/g7376076501/／ アークテリクスコールセンター tel：03-6631-0833 https://arcteryx.com/jp/jp/shop/arro-22-backpack
02. Incase（インケース）
VIA バックパックライトwith フライトナイロン ¥24300
通勤通学用バッグに定評のあるインケースのプレミアムラゲージシリーズ「VIA」より登場したハイスペックな新型バックパック。軽量で耐久性に優れたフライトナイロンを使用。軍が採用するほど高性能な素材であり、高級感ある光沢や滑らかさも魅力となっている。
（問）ビーズインターナショナル tel：03-5768-3349 www.incasejapan.com
03. VICTORINOX（ビクトリノックス）
VX TOURING CITY SPORTS DAYPACK ¥21600
ビクトリノックスが展開する人気バッグシリーズ“VXツーリングコレクション”の中で、最もデイリーユースに最適なモデルといえるシティスポーツデイパック。表面に加工されたポリエステル生地が採用され、優れた撥水性と耐摩耗性を発揮。
（問）ビクトリノックス・ジャパン tel：03-3796-0951 www.victorinox.com/jp/ja
04. CHUMS（チャムス）
SLC Work Day Pack ¥12744
容量約24Lとちょうどいいサイズ感で、外遊びはもちろん通勤など日常でも気軽に愛用でき、小旅行にも対応するチャムスの万能型デイパック「SLC ワーク デイパック」。
表面は撥水加工が施されているほか、PCスリーブやオーガナイザーなど、タウンユースに欠かせない機能もしっかり備えているなど、ミニマムなデザインながら機能性は高く、タフに扱えるのも魅力。
（問）チャムス表参道店 tel：03-6418-4834 http://shop.chums.jp
05. THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス）
CORDURA BALLISTIC DAYPACK ¥30240
ザ・ノース・フェイスの定番ともいえる都会派シリーズSHUTTLEに高強度なバリスティックナイロンを使ったタフ仕様の「コーデュラ バリスティック デイパック」。
街使いとしては大きめな38Lという大容量を誇り、1泊2日のビジネストリップにもうってつけ。ラップトップやタブレットが収納できる専用コンパートメントに加え、ドキュメントホルダーなどを仕分けるのに便利なスリーブも用意。
（問）ゴールドウィン カスタマーサービスセンター tel：0120-307-560 www.goldwin.co.jp/tnf/
06. CHROME（クローム）
VOLCAN BACKPACK ¥15120
荷物がスムーズに取り出せるクロームのジップトップタイプ「ヴォルカン バックパック」。15インチまでのノートPCが入るパッド入りスリーブを筆頭に、書類が整理できるオーガナイザー、小物の収納に適したメッシュポケットを強靭なボディに内包。シンプルで耐久性に優れたクロームらしいスペックが随所に。容量は約26L。
（問）クローム トーキョー ハブ http://www.chromeindustries.jp/
07. GREGORY（グレゴリー）
COVERT MISSION DAY ¥22680
スクエアなフォルムが印象的な容量約22Lのグレゴリーの定番「カバートミッションデイ」。アクセントになったフロントのツインポケットに加え、広々としたメインコンパートメント、さらには止水ジップを用いたPC &タブレット用スリーブも搭載。オーガナイズ機能が追求されたスタイリッシュなデザインに。
（問）グレゴリー/サムソナイト・ジャパン tel：0800-12-36910 https://www.gregory.jp/
08. PORTER（ポーター）
TANKER 3WAY BRIEFCASE ¥41040
ポーターの代名詞で知られるタンカーシリーズがアップデート。普段使いからビジネスまで対応する3WAY仕様はそのままに、オリジナルのセージグリーンは1983年当時のカラーを忠実に再現。
ジップなどの金属パーツは、経年変化が楽しめるようにあえて剥がれる塗装に。サイズは3サイズ展開で、写真のW400×H290×D100mmのほか2つの大きいサイズも用意されている。
ニュータンカーシリーズについてはこちらの記事も併せてチェック！
（問）吉田 tel：03-3862-1021 https://www.yoshidakaban.com/
他にもまだまだ！ 次ページへ続く。
09. MYSTERY RANCH（ミステリーランチ）
FIXED 1DAP 17L ¥45360
ミステリーランチらしいミリタリーなデザインを継承しつつ、タウンユース向けに作られた1DAY ASSAULTの日本限定モデル。
アイコニックな3ジップアクセスやフィット性の高いショルダーハーネス、デイジーチェーンといった定番のディテールに加え、内部にはPCスリーブなど日常生活に使える機能が盛り込まれている。容量は約17L。
ミステリーランチの日本限定モデルについての記事はこちらから！
（問）エイアンドエフ tel：03-3209-7575 https://www.mysteryranch.jp/
10. F/CE.®︎（エフシーイー）
AU 3WAY BRIEF ¥31320
エフシーイーとインビスタ社が共同で開発した、バリスティックナイロンを採用のブリーフバッグ。バックパックスタイル、ショルダースタイルでも使用できる3WAY仕様なうえ、約45Lという大容量でトラベルシーンにも活躍間違いなし。1260Dの極太糸が使われ、高い強度を実現するとともに優れた軽量性も実現。
センターには約10cmのマチが広がるジップが配置され、ガジェット類などを細かく収納できるマルチポケットも搭載。
（問）ROOT tel：03-6452-5867 http://root-store.com/root
11. AS2OV（アッソブ）
WATER PROOF CORDURA 305D ¥34560
背面にPCやタブレットを収納できるスリーブを備える、アッソブの都会派バックパック「ウォータープルーフコーデュラ」。裏面には3レイヤーのL-VENT加工で透湿防水性を確保しているうえ、特殊ポリエステル糸による堅牢性も備える。
ワントーンのカラーリングやシンプルなシルエット、街で使い勝手のいいサイズ感（W280×H470×D160mm）で、通勤通学から休日のカジュアルシーンまで、幅広くフィットしてくれる。
アッソブの都会派バッグはまだまだ！ 4つの新型をピックしたこちらの記事もお見逃しなく。
（問）アンバイ PR tel：03-6434-0709 http://www.unby.jp
12. Columbia（コロンビア）
Bremner Slope 30L Backpack II ¥9612
柔らかで汚れに強いPUレザーを使った、雨の日でも安心して使えるコロンビアの「ブレムナースロープ30LバックパックⅡ」。大容量の収納スペースに加え、正面にはファスナーポケット、サイドにはシューズポケットをプラス。デイリーユースからジム通い、さらには旅にもフィットしてくれる。
（問）コロンビアスポーツウェアジャパン tel：0120-193-803 http://www.columbiasports.co.jp/
13. Haglöfs（ホグロフス）
SHO SHO MEDIUM ¥16200
ホグロフスのベストセラーバックパック「ショーショー」に新たな機能性を追加したモデル。内部にはPCスリーブ、トップには天然皮革の持ち手を追加するなど、アーバンアウトドアなデザインと日常生活での使いやすさを両立させている。容量は街使いにちょうどいい約26L。カラーはブラック、カーキの他ブルーもラインナップ。
SHO SHO MEDIUMについての記事はこちらをチェック！
（問）アシックスジャパン ホグロフス事業部 tel：03-6369-8885 https://haglofs.jp
14. BURTON（バートン）
Burton Switchup Backpack 22L ¥15876
ブリーフケース・ショルダーバッグ・バックパックとして使えるバートンの3WAYバッグ。2日分の洋服が持ち運べる容量（22L）にプラスし、ノートPCや衛生用品のためのスペースも完備。飛行機内の持ち込みサイズ制限をクリアした、普段のみならずビジネストリップもストレスフリーな一品に。
（問）バートン tel：03-5738-2555 www.burton.com
他にもまだまだ。次ページもお見逃しなく！
15. Manhattan Portage BLACK LABEL（マンハッタンポーテージ ブラックレーベル）
PERISTYLE BACKPACK ¥37800
マンハッタンポーテージならではの都会的なデザインに仕上げたスクエア型バックパック。場所を取らない薄マチでありながら、A4ファイルやノートPCだけでなく、荷物が整理しやすいよう内外に豊富なポケットを完備。
NYの街並みを映し出したロゴはリフレクターで表現されている。W29×H44×D15.5cmと小振りなサイズ感も使いやすい。
（問）Manhattan Portage Showroom tel：03-3746-0528 https://www.manhattanportage.co.jp
16. MAMMUT（マムート）
Seon Transporter 26L ¥21060
ラップトップ・タブレット・書類がまとめて収納できる“ワーク”、ジムのためのツールが入れられる“クライミング”といった2つのスペースを前後でセパレートされたマムートの「セオン トランスポーター」。人間工学に基づいたソフトパッド装着のストラップも必見。スポーツを愛するマムートらしいビジネスバッグに。
（問）マムート スポーツ グループ ジャパン tel：03-5413-8597 www.mammut.jp
17. millican（ミリカン）
Fraser the Rucksack 18L ¥22680
リサイクルポリエステルをメインとするBIONIC Canvasに、ワックスと撥水加工を施したミリカンの「フレイザー ザ リュックサック」。デイリーユースに適した雨葢式が荷物の増減に対応してくれ、サイドジップからアクセスできる荷室には貴重品ポケットとPCスリーブを装備。
（問）バーリオ tel：075-354-6604 http://www.barriojapan.com/millican.html
18. UNCAR COMPOUNDED（アンカーコンパウンデッド）
CONVERTIBLE TOP BACKPACK ¥31320
車のデザインから着想を得たという、スタイリッシュなデザインに仕上がったアンカーコンパウンデッドのアイコン的デイパック。
オープンカーのように大きく開閉するメインルームや、PCスリーブだけでなく周辺機器を入れられるポケットが備わるなど機能的な魅力も盛りだくさん。容量は約20L。
（問）アンカーコンパウンデッド http://www.uncar.jp
19. karrimor（カリマー）
tribute 40 ¥18900
フルオープン仕様のメインコンパートメントが、荷物の出し入れをスムーズにしたカリマーの「トリビュート」。40Lという大容量はビジネストリップやトラベルシーンにも最適で、旅先でのセキュリティを確保するロッカブルジッパーを採用。内部にはレインカバーも収納されており、アウトドアシーンにも対応。
（問）カリマージャパン tel：03-3221-6883 http://www.karrimor.jp/
20. OUTDOOR PRODUCTS（アウトドアプロダクツ）
ロゴプリント ラージデイパック ¥9504
アウトドアプロダクツのロゴが暗闇で光を放つリフレクター仕様になった容量約30Lの大型デイパック。A4サイズのノートや書類がスッポリと収まるメインコンパートメントにはPCポケットも配置。
パスケースなどが取り付けられるDカンが、フロントポケットの上にさり気なく施されている。
（問）アウトドアプロダクツカスタマーセンター tel：06-6948-0152 http://www.outdoorproducts.jp
21. MICHAEL LINNELL（マイケル リンネル）
MLAC-07 ¥10584
耐水圧2,000mm以上を誇り雨の日も心強いマイケルリンネルの都会的バックパック。シンプルかつ洗練されたデザインながら、PC・タブレットの収納も可能なスリーブや背負ったまま荷物の出し入れが可能な背面ジップポケット、ドリンクボトルに折り畳み傘の収納に便利なサイドポケットなど、都市生活で助かる機能が満載。容量は使い勝手のいい約26L。
（問）ティ・エヌ・ノムラ tel：03-5791-2617 https://tn-square.com/shop/products/detail.php?product_id=55
Text／Shohei Kuroda、GO OUT編集部
