アクティビティのギアや仕事道具を積み込めるユーティリティ、快適に移動できる居住性を備えて、ビジュアル的にもジブンに似合うクルマに乗る。そんな趣味にも仕事にも活躍する外遊びの達人たちの愛車を拝見してきました。
カリフォルニア在住時から、約8年連れ沿うシェビーバン。
’76 CHEVROLET CHEVYVAN
OWNER:内田鉄兵/ポキカンパニー オーナーシェフ
購入:2010年/知人から譲渡
関東屈指のサーフポイントとして知られる神奈川県・茅ヶ崎。幹線道路沿いでカリフォルニア・ポキカンパニーという名のカフェを営む内田さん。幼少期から慣れ親しんだ土地へ、アメリカ・カリフォルニアから帰国したのは3年ほど前。
「カリフォルニアに住むプロサーファーの知人に譲ってもらったクルマです。同じシェビーバンでも、当時、特別カスタム車として販売されていたこのモデルG10が、どうしても良くて。手放せず、日本に持って帰ってきてしまいました。いまではショップの看板としても活躍してくれています」。
高い走破性と実用性を兼ねて、タフに走れるSUVを購入。
’16 SUBARU FORESTER
OWNER:広沢 泰/ビーグッドカンパニー 営業
購入:2016年/ディーラー
家族や友人とのキャンプやバーベキュー、また趣味であるマラソン遠征など、アウトドアシーンだけでなく、都会も軽快に走るクルマとして選んだのはクロスオーバーSUVに位置付けられるフォレスターのツーリングだ。
「ボク自身、旧いクルマへの憧れもありますが、メンテナンスの不安もありますし、どうしても新車が性に合っているんです。2年ほど前に購入したのですが、家族や友人などとキャンプに行く際、荷物も多く積むことができますし、長距離ドライブも疲れることなく運転できる、このクルマが気に入っています」。
次ページでは、世界的に人気なあのSUVが登場!
海外の友人からオススメされた、 世界的人気を誇る本格派SUV。
’95NISSAN TERRANO
OWNER:猿渡大輔/ゴードンミラー プレス
購入時期:2017年/専門店
通称“パリダカ”で知られる過酷なラリーに、かつて参戦していた日産が誇る本格SUV車、初代テラノ。2002年に国内で の生産、販売が終了されながらも、いまだに中古車市場で人気の絶えない名車だ。
「クルマの購入をNYに住む旧友に相談したところ、意外にもテラノの回答でした。調べてみたら、見た目の良さとタフな作りから、一気に好きになったクルマです。年式が旧いので良好なコンディションを探すのに苦労しましたが、四駆専門店で見つけて購入を決めました。あまり見かけないモデルなので気に入っています」。
- Photo/Takahiro Tsuji
- Report &Text/Tamaki Itakura
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