インテリアに使えるキャンプギアがたくさんあるように、キャンプでも使えるインテリア雑貨はたくさんあるのでは?ということで、おしゃれな部屋の中にあった、野外でも使えそうな小物を10個見つけてきました。デザインも◎な使えるヤツらを持っていけば、外遊びがもっと楽しくなる!
キッチンに置きたい、ロールペーパーホルダースタンド。
ロールペーパーホルダーは、アメリカンポップな見た目と裏腹に機能的なアイテム。キャンプサイトのキッチンやメインテーブルに置いておけば、ティッシュのように使える優れもの。
脚の下に付いたネットに予備のペーパーをストックできるので「替えがない!」と立ち上がって探す手間も省ける。プリントされているのは「PROCONS』というアメリカの磨き布メーカー。
ハゼットのトートトレーに食器をまとめる!
ドイツの総合工具メーカー「ハゼット」。現場などで工具を持ち出す用に作られたトレーは軽量なプラスチックボディにのアルミ製の取っ手が付く。
蓋がない分、洗い物を済ませた食器の乾燥トレーにしたり、コーヒーギアをまとめて入れるのに便利そう。インダストリアルなデザインなので、せっかくなら見える場所に置いておきたい。
プラスチックのコンテナケースは、蓋を付けてストレージに。
こちらはウィルキンソンのプラスチックコンテナに、サイズを合せた天板をD.I.Y.。収納として活用している。水濡れに強いプラスチックは、アウトドアフィールドにも最適なストレージになる。
雨の日の撤収では、濡れたテントをそのまま入れるのにも便利そうだ。天板を付けるだけでテーブルとしても使用できるので、キャンプ中も無駄なく活躍してくれるはず。
小物整理に便利な、ペンコのストレージコンテナー。
アメリカ生まれのステーショナリーブランドであるペンコ。緑の積み上げられたボックスは、このペンコのストレージコンテナーだ。工具や文房具などの小物整理のためのボックスは、大小の4サイズ展開。
汚れも気にならないプラスチック製で、テント用の工具を入れたり、アウトドア用の救急箱にも最適だ。一番大きなサイズは、調味料ケースにも使えそう。
ステューシー リビンジェネラルストアのツールボックスを、カトラリーケースに。
GO OUT読者にもおなじみ、インテリアステューシー リビンジェネラルストアのツールボックスは、実はカトラリーケースにもぴったりのサイズ感。
作りが頑丈なのでペグを入れる人も多いが、中に仕切りを入れると、使い勝手も向上。箸やスプーン、フォークなど種類が多く無くしやすいカトラリーをまとめて保管。キッチンツールを入れるのもアリ。
ワイン箱にはキッチンツールをまとめて収納。
大きさのあるワイン箱は、自宅の収納に役立てている人も少なくない。蓋が付いていないので、皿やコップのほか、フライパンや鍋といった取っ手の付いたアイテムも入れてしまおう。キッチンツールでまとめて収納すれば、キャンプ中の片付けも楽に。
デザインも良いので、自宅でこのまま保管できる点も高評価。安く手に入るので複数個を種類別に分けることも可能だ。
バローブランドのソウホースは、キッチン台に!
アメリカ生まれの木製作業台メーカー、バローブランド。天板を乗せグリーン用のディスプレイ台に使っているのは、作業台にぴったりのスタンダード・タイプというもの。
2脚使うと約1360kgの重みに耐えられるハイスペックな脚は、折り畳みこそできないがスタッキング可能。2脚持っていけばキッチンの作業台として使えそうな高さだ。
折り畳み式ステップツールを、テーブルに使う。
折り畳みできるプラスチックのステップツールは、ブランド問わず様々な店で見かける定番アイテム。ジャグ台として使うキャンパーも多いが、実は一人用のテーブルにジャストサイズ。写真のようにロータイプのイスとも相性も抜群だ。
折り畳めばスリムになるので持ち運びにも困らない。汚れても拭き取れるプラスチック製は野外の強い味方だ。
何でも詰め込める、持ち運びに優秀なライスバッグ。
米を入れるための布袋であるライスバッグは、マチが広く入れるアイテムを選ばない使い勝手なストレージ。買い出し後の食材を入れる、焚き火用に拾った枯れ枝を入れるなど、その用途は無限大。
もちろん、本来の役目であるキャンプ場へ持っていくための米を入れる袋としても◎。中身がなければコンパクトになるので、車に2、3枚常備しておきたい。
重さのあるものを載せたい、頑丈なウッドスツール。
先ほども登場したバローブランドのスツール。しっかり金具留めされた頑丈な作りなので、せっかくなら重さのあるギアを載せるのに使うべし。ジャグ台としてはもちろん、クーラーボックスのスタンドにも使えそう。
20インチと24インチのサイズ展開があるので、外用には20インチがおすすめ。ハイスタイルのリビング用チェアにすれば、テントサイトがグッとおしゃれに!
汚れに強い素材や積載できるサイズが重要になるアウトドアギア。室内用アイテムでもそれらの問題をクリアしたモノはほかにもたくさん。このまま保管しておけば、後片付けも楽に。インテリアとして絵になるデザインのアイテムを選べばまさに一石二鳥だ。