2025年6月27日(金)〜29日(日)に幕張メッセで開催されるアウトドアカルチャーの大博覧会「TOKYO OUTDOOR SHOW2025(以下TOS)」。
200ものブランドや企業が集結する注目度の高いイベントですが、ここでは参戦発表された追加出展ブースのなかから、GO OUT的に気になるアパレルブランドにフォーカスしてご紹介します。
定番ブランドも続々参戦!

前回はDannerやPOLeRなどのGO OUT本誌でもお馴染みのブランドをピックアップしましたが、追加が決定。
アメリカはシアトルで1920年に設立され、アウトドアブランドのパイオニアとして知られるEddie Bauer。イギリスの大衆文化として根付くウォーキングによるツーリズムを背景に提案を行うCaledoor。

旅行・野外フェス・キャンプ・サーフィン・サイクリングなど、外遊び好きの仲間が集まって誕生したgo slow caravan。1983年にニューヨークの寒さを凌ぐ防寒着として生まれたFIRST DOWN。
それぞれの個性を放つ定番ブランドも軒を連ねます。
山遊びの足元を支えるシューズブランド!

続いてピックアップするのがシューズブランド。オフロードシューズを中心にハイスペックなモデルが揃うイギリス発のINOV8。アメリカはモンタナ州ボーズマンに本社を構え、自然のなかで開発とテストを繰り返しものづくりに取り組むOboz。
ともにアウトドアから着想を得た高機能フットウェアを開発するブランドとあって、さまざまなアクティビティに対応してくれます。

また、Parabootを運営するリシャール・ポンヴェール社が本格的なアルピニスト向けのブランドとして1922年に創業したGALIBIERも出展。歴史あるブランドの定番SUPER RANDOを今年再設計を行ったニューモデルが会場に並びます。
来年150周年を迎えるアンダーウェアブランドも参戦!

そして、今回のTOSでは機能性インナー、日常づかいできるアンダーウェア、長年の蓄積したノウハウからアメカジテイストのウェアを展開するB.V.D.も登場。同ブランドがアウトドアフリークから愛用される瞬暖GRID-TECシリーズの最新作も含めて、会場では購入することができます。

加えて、1832年創業の工場で生まれた100%日本製のアウトドアニットブランドのROUVERも参戦。素材と着心地にこだわったニットアイテムは今夏から活躍してくれるのでチェックをお忘れなく。
アウトドアシーンに安心安全を提供する腕時計!

GO OUT CAMPや、GO OUT JAMBOREEでも出展し人気を集めるカシオの本格派アウトドアウオッチPRO TREKはTOSにも登場。自然現象の変化を感知するトリプルセンサー、 ダイレクト計測ボタン、確認しやすいディスプレイなど、プロユースに応える機能とデザインに磨きをかけた最新作をチェックすることができます。
今後も出展ブランドは続々と発表予定!

アパレルに絞ってピックアップしたTOSの気になるブランド紹介。開催も差し迫ってきましたが、まだまだ追加情報は発表予定とのこと。アウトドアシーンでの機能性を付与したアパレルたちを実際に手に取れる機会をお楽しみに。そんな気になるブース詳細は、公式HPの出展社一覧でチェックできるので予習しておきましょう。
TOKYO OUTDOOR SHOW 2025
会場:幕張メッセ 国際展示場ホール1・2・3 (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
日程:2025年6月27日(金)14:00〜18:00(一般特別公開(予定))
2025年6月28日(土)10:00〜18:00(一般公開)
2025年6月29日(日)10:00〜17:00(一般公開)
公式サイト:www.tokyooutdoorshow.jp/
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