6月27日〜29日の3日間、幕張メッセで開催されるアウトドアカルチャーの大博覧会「TOKYO OUTDOOR SHOW 2025」。
14年目を迎える本イベントのテーマは「新しいアウトドア体験」。会場では登山、 トレッキング、釣り、ボルダリング、サイクリングなどのアクティビティと、関連するカルチャーを幅広く紹介。多様化が進むアウトドア市場の今に触れながら、未来のトレンドを創出するプラットフォームの熱気が体感できます。
そんなTOKYO OUTDOOR SHOW 2025ではさまざまなジャンルの著名人によるトークショーも開催。本記事では山にまつわる登壇者にフィーチャーして紹介します。
5000kmを踏破したロングトレイルハイカー！
まずは中村純貴。学生の頃から山登りを続ける中で、アメリカのロングトレイルを知り、2018年にメキシコからカナダまでアメリカを縦断する「パシフィック・クレスト・トレイル」4250kmを踏破。その後、ウルトラライトに関する知識と思考を学び、2023年に5,000kmのコンチネンタル・ディバイド・トレイル （CDT）を147日で踏破した本格派ロングトレイルハイカー。
また、山と道のYouTubeと海外コミュニケーションも担当。6月27日（金）には、ハイカーズデポの店主である土屋智哉さんと一緒に、幅広い知見によるトークショーを繰り広げてくれる予定です。
有名登山家による対談も開催！
ロングトレイルに続いて、登山のプロも登場。日本山岳ガイド協会理事、国際山岳ガイドを務め、エベレスト8回登頂を含む8000ｍ峰の登山は21回という偉業を果たした近藤謙司。野外活動家として、徒歩、乗馬、自転車、カヤックでの川下りなどさまざまな方法で国内外を旅する大木ハカセ。
人気テレビ番組「イッテQ」の登山部メンバーとしても活躍し、社会問題の中で逞しく生きる人々などを被写体とするドキュメンタリーフォトグラファーの門谷“JUMBO”優によるトークショーも開催。
6月28日（土）に門谷さん、29日（日）に近藤さん、その両日に大木さんが2人の聞き手役として登壇する。三者三様の山との向き合い方についてのトークが聞ける機会はなかなかないので、特設サイトでのスケジュールとSNSのチェックはお忘れなく。
個性豊かなメディアブースも注目！
続いて紹介したいのがメディアブース。雑誌、WEB、YouTubeなど、さまざまな媒体のブースが軒を連ね、個性豊かなコンテンツを提供します。
昨年はアウトドアバラエティTV番組「おぎやはぎのハピキャン」 と連動したWEBマガジンが卓球台を置き、景品をかけた編集部員との卓球対決は大盛り上がりでした。
もちろんGO OUT編集部も出動し、昨年は初号から最新号まで雑誌アーカイブをずらりとラインナップ。その他、人気メディアの趣向を凝らしたブースコンテンツは、ファンならずともお見逃しなく。
開催は6月27日〜29日の3日間！ 予習は欠かさずに！
今回はTOKYO OUTDOOR SHOW 2025の登壇者とメディアブースにクローズアップしましたが、開催は来月末と迫ってきています。現在、前売り入場券はイープラス、ローソンチケット、楽天チケットにて絶賛販売中。早めにゲットして、気持ちを高めておきましょう。
TOKYO OUTDOOR SHOW 2025
会場：幕張メッセ 国際展示場ホール1・2・3 (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
日程：2025年6月27日（金）14:00〜18:00（一般特別公開）
2025年6月28日（土）10:00〜18:00（一般公開）
2025年6月29日（日）10:00〜17:00（一般公開）
公式サイト：www.tokyooutdoorshow.jp/
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