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どこにだって行けちゃうスポサンと出会ったハナシ。Tevaの新作トレイルサンダルと西表島トリップ。


GWの旅行シーズンに、荷物を減らすためには最適な靴の選択が悩みです。Tevaのプレスツアーで日本の秘境である西表島を訪れ、高機能サンダルであるTevaの「Grandview Max Sandal」を体験しました。このサンダルは、高い通気性、速乾性、そして滑りにくいVibramのメガグリップソールを特徴とし、様々なアウトドア活動に対応できます。特に、サンダルハイクやSUP体験など、ウォーターアクティビティに最適です。また、西表島の美しい自然と共に、漂流ゴミ問題などの環境課題にも直面しました。Tevaの「For Playground Earth」というメッセージは、自然と遊び、その美しさを未来に繋ぐ意義を強く感じるものでした。

旅先に履いていくクツ、どうしてる?

みなさん、GWはどのように過ごされましたか? 旅行をはじめ、海や山、フェスやキャンプに出かけたヒトも多いはずですが、なるべく荷物を減らそうと考えたとき、どんなクツを履いて行くのがベストなのか……。ボク(編集部S)はいつも悩んでしまいます。ウォーターアクティビティの誘惑が多いこれからの時期は特に。

あれこれ悩んだあげく、結局お気に入りのスニーカーを履いて、サンダルを無理やりバッグに詰め込むのが関の山。ラクもしたいし、遊びたいし、ちょっとカッコもつけたいし。そう考えるとそうなってしまうのです。

今回は、Tevaのプレスツアーで日本最後の秘境と言われる「西表島」に行ってきて、その感覚が少し変わったというおハナシ。シゴト柄、これまで様々なスポサン(スポーツサンダル)を試してきましたが、ついに出会ってしまったのかもしれません。

山系専門誌からライフスタイル系まで様々なメディアが参加したTevaの西表島ツアー。

機能よし、ルックスよし! な旅のお供。

今回の旅のお供がこちらのGrandview Max Sandal(グランドビュー マックス サンダル)。すでに人気の商品なので店頭で見かけたことがあるヒトも多いと思いますが、スポーツサンダルのパイオニアであるTeva史上、もっとも高機能なトレイルモデルという触れ込みなので、以前から気になっていました。

Teva「Grandview Max Sandal」¥19800

足の甲と踵をしっかりホールドするTevaならではのWストラップシステムは踏襲しつつ、通気性や速乾性に優れるアッパー、小石等の侵入を防ぐマッドガード、クッション性の高い独自ミッドソールにVibramのメガグリップソールという、これでもかという多機能。何より、等高線モチーフのデザインがグッドです。

道中や機内はソックスオンで履いてきましたが、フィット感もクッション性も言うことなし。スニーカーと比べても遜色ない、街履きには十分すぎる履き心地でしたが、山登りではいかに!?

トレッキング前に円陣を組んで気合注入! 素足で履いてこそ分かる包みこまれるようなフィット感。メンズ3色、レディス3色のラインナップ。

サンダルハイクという新しいアウトドア体験。

その真価を発揮したのが西表島でのサンダルハイクツアー。見たことのない植物が生い茂る手つかずの大自然のなか、沢を伝ってゲータの滝を目指すというハイキングコース。

個人的に渓流釣りをするのでライトな沢登りは慣れていますが、正直サンダルでは初体験ということで、はじめは恐る恐る、一歩一歩丁寧にスタート。

沢の水にジャブジャブ浸かりながら進む、サンダルハイクならではのルート。
甲部分の2本のストラップとヒールストラップでフィット感を調整。トレッキングでは足が前後にズレないようしっかりめに固定したい。
アウトソールは、本格トレッキングブーツにも数多く採用されるVibramのメガグリップ。オフロードタイヤのようなパターンで悪路でのグリップ力が抜群だった。
想像していたより過酷な道のりなんですけど……。足を滑らせたら結構痛そうだが、濡れた木の根も難なくクリア。
目的地であるゲータの滝に到着してひと息。ガイドさんが用意してくれたコーヒーと名産のピーチパインをいただきましたがこれが超絶美味かった。絶景もいいけど、違うご褒美もあるのだなと。登山に二の足を踏んでいるヒトも、目的を変えれば楽しめるのでは?

個人的に初めて体験したサンダルハイクでしたが、これはこれでとてもアリ! もちろん本格的に山を登るならトレッキングブーツの方が安全だろうし、濡れた岩場で釣りをするにはウェーディングシューズの方が安心ですが、通気性も速乾性もあるサンダルならその中間的な楽しみ方ができるということ。

それを1足で叶えてくれるのが今回履いたGrandview Max Sandal。高機能トレイルサンダルという触れ込み通り、街のアスファルトから本格トレイル、そして何より水辺に強いという、ボクらの行動範囲をより一層広げてくれる新感覚なスポーツサンダルだと思います。

ウォーターアクティビティに特化するなら!

ちなみにこの西表島ツアーでは、マングローブ林でのSUP体験もありました。そこで試させてもらったのがHurricane Terra Dactyl(ハリケーン テラ ダクトル)という今季の新作。

Teva「Hurricane Terra Dactyl」¥10780

Teva初のマグネットバックルを採用した着脱性に優れるモデルで、ワンタッチで脱ぎ履きできるのがウリ。サムホールのあるタイプなのでつま先に力が入れやすく、前足部のストラップは伸縮性のある素材を使っていてフィット感もバッチリです。

マグネットバックルは引き手を軽く引くだけで外れます。ホントに大丈夫?ってくらい簡単に。

もちろん前述したGrandview Max Sandalも水辺向きなのだけれど、悪路想定のクッション性を高めたソールなので、より足裏の感覚が求められるSUPなどのウォーターアクティビティならこちらに分があるってことでしょう。

薄手で頑丈なアウトソールにより、SUP板の感覚が足裏にダイレクトに伝わってとても操舵しやすい。

じつはこれまで素足でしか体験したことがなかったSUPですが、特化したシューズを履くとこんなにもやりやすいのかというのが率直な感想。Hurricane Terra Dactylは、つま先で掴むように力を入れやすく、板の上でもまったく滑らないので、SUPが上達したようなキブンに浸れました。

とても気に入ったので、翌朝はこちらを履いてビーチへ釣りに出かけることに(笑)。

アーサー(あおさ)が生い茂る透明度の高い海。
無事釣れました! 遊んでくれてありがとう。

“For Playground Earth”

Tevaのブランドメッセージである“For Playground Earth” ─さあ、地球を遊びつくそう─という想いには、自然とともに遊び、つながり、そしてその美しさを未来へつないでいくという意味が込められているそう。

今回訪れた西表島は、そのメッセージを体現するためのキャンペーン撮影が行われた場所でもあり、都会の喧騒を忘れて、壮大な自然の中でその世界観を体全体で味わうことができました(釣りもできたし大満足)。

一方で、西表島が抱える問題にも出くわしました。壮大な景色が広がる誰もいないビーチで釣りを楽しみ、そろそろホテルに戻ろうと振り返ると、夜明け前には気づかなかった光景が。

数年前からたびたび耳にする漂流ゴミ問題。今もなお、大陸から流れ着いたペットボトルをはじめとする海洋ゴミが辺り一面に散乱していました。

豊かな自然や文化、そして遊び場を守るためにボクらにできることって? そんな想いを巡らせながら帰京しましたが……、大きなことはできないけれど、改めてこういった問題を直接目にすることで少し意識が変わった気がします。

ぜひみなさんも、西表島に遊びに行って、直接感じてみてほしいです。

The post どこにだって行けちゃうスポサンと出会ったハナシ。Tevaの新作トレイルサンダルと西表島トリップ。 first appeared on GO OUT WEB.

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