古き良きアメリカのワークウェアを提案する「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」は、サイクリングウエアブランド「narifuri(ナリフリ)」とのコラボレーションによるカプセルコレクションをリリースした。
メカニックをテーマとした今回のコラボレーションでは、ワークジャケット、ワークシャツ、トラウザーに加えて、メンテナンス時に着用するエプロンもリリース。
ユニバーサルオーバーオールのDNAに、サイクリングを知り尽くしたナリフリのデザインや機能性を加えたコレクション全4型がラインナップとなった。各アイテムには工具を入れるポケットや、袖をまくる時に留められるループを袖口に配し、また汚れに強い生地を採用するなどメカニック目線のディテールが目を引く。
narifuri×UNIVERSAL OVERALL カバーオール ¥20900
カバーオールは、フロント両サイドのポケットや、肩口や袖口、バックなどに施した、異なるカラーの生地の切り返しデザインが印象的。近いトーンカラーでのコンビネーションなので派手になりすぎないところもポイントだ。袖口に備えた腕まくり用ループと、バックに配したブランドタグの鮮やかなオレンジがデザインのアクセントとして効いている。
narifuri×UNIVERSAL OVERALL ワークシャツ ¥17600
ラウンドカットの裾に施した生地の2色パネル切り替えデザインが目を惹くワークシャツ。素材はユニバーサルオーバーオールのインラインでお馴染みのワークシャツ素材であるTC素材を採用。ソリッドな素材感と丈夫さが特徴となっている。ボリュームのある2つのマチ付きポケットが機能性とデザイン性を兼ね備え。こちらにも袖口に腕まくり用ループとバックには象徴的なオレンンジのタグを配置。フロントや袖口は全てスナップボタン仕様になっており、着脱が楽なのもポイントだ。
narifuri×UNIVERSAL OVERALL ワークトラウザー ¥17600
深めに入ったフロントタックが特徴的なワークトラウザーは、立ったりしゃがんだりを繰り返す修理中にも、また自転車のライド中にも動きを妨げないよう、ゆったりめのシルエットに仕上げられている。両サイドにはツールループとシームポケットを施し、機能性+デザイン性を両立した。またナリフリならではの仕様として注目は、2重に補強されたヒップ部分。ボトムス本来のデザインに馴染むよう、最小限のステッチや縫製で表現している。これはサドルとの擦れにより、お尻部分だけが破けてしまう自転車乗り特有の悩みを解決するためのディティールだ。さらに裾口に備えられたスピンドル紐を絞れば、シルエット変更も可能となる。
narifuri×UNIVERSAL OVERALL 2WAY メカニカルエプロン ¥11000
本コラボのテーマであるメカニックから発想を得たエプロンは、首元と腰のストラップは長さを調節でき、バックルで簡単に付け外しが可能。作業用の道具が収納できる大小の多彩なポケットを搭載しているので、修理やガーデニング、DIYなどのシーンで活躍する。
自転車に乗ることを想定した機能と、街に溶け込むデザインを両立させるナリフリならではのエッセンスが詰まった本コラボコレクションは、ナリフリの公式オンラインストアおよび東京、名古屋の直営店2店舗、そして東京のユニバーサルオーバーオールのフラッグシップストアにて販売中となっている。但し同ブランドのオンラインストアでは取り扱いが無いのでご注意を。
(問)UNIVERSAL OVERALL universaloverall.jp/ narifuri www.instagram.com/narifuri_japan/
The post ユニバーサルオーバーオールとナリフリのコラボ。自転車イジりで着たいワークウエア。 first appeared on GO OUT.