ワークやレジャーなど、幅広いテイストをカバーするアメリカの老舗「WOOLRICH(ウールリッチ)」。そんな同ブランドの長い歴史とハイテク素材を融合させるOUTDOOR COLLECTIONから、アーカイブデザインを採用したアークティックパーカーが登場。
もともと、アークティックパーカは1972年にウールリッチがアメリカ政府より依頼を受け、国家事業であるアラスカのパイプライン建設現場で着用する防寒着として開発。気温が氷点下となる極寒地で作業者の命を守りつつ、作業中の動きやすさを確保するために、ハイスペックなウェアとして愛用されてきました。
そんな歴史ある70年代初期型のアークティックパーカーのシルエットをベースにアップデートしたのが本作。当時の作業員が着用していたことを想像し、ボディにはコーデュラナイロンを採用。
そのほかにもハンドウォーマーやフラップポケットの設置、フードサイズを数ミリ単位で修正。グローブを着用したままでも開閉できる大きめのボタン、冷気や風を遮断しクラシックな雰囲気を演出するフード周りのムートンラム、厚みのあるブタバナやタロンジップなどの各種ディテールにもこだわりを詰め込んでいます。
ウールリッチの歴史を継承し、現代的に仕上げたアーティックパーカーは一生モノと言える仕上がり。ぜひ袖を通し、その身を持って体感してみてください。
(問)ウールリッチ公式オンラインショップ www.woolrich.jp/
The post ウールリッチの名作アークティックパーカーをモダンに。コーデュラ採用でタフネスも増強。 first appeared on GO OUT.