100年以上の歴史を持ち、イタリアが世界に誇るカジュアルスニーカーブランド「SUPERGA（スペルガ）」。そんな名門ブランドがデザイナー菅谷鉄兵氏とタッグを組んだプレミアムライン「ARTIFACT BY SUPERGA（アーティファクト バイ スペルガ）」の第6弾が登場しました。
今回のコレクションでは「MIL SPEC」、「WORKS」、「DECK」の3つのカテゴリーで構成。スペルガの長い歴史にわたる靴作りの経験へのオマージュしたデザインを落とし込んでいます。
まずMIL SPECは90年代のユーティリティーパンツやシャツなど、米軍のクラシックアイテムから着想。50年代にスペルガのワークブーツで使用されていたソールを基にデザインされたミリタリーテイストのシューズに仕上がりました。
そして、アッパーには60年代のベトナム戦争で使用されていたものを復刻したタイガーストライプを採用。裏面にコットン 100%のサテン生地を使い、見えない部分にもこだわりを感じさせてくれます。
また同カテゴリーではアッパーにはバックサテン生地を採用したモデルも展開。こちらはベージュとネイビーの2色、ローカット、ハイカットの展開で、履きこむことでエイジングも楽しむことができるのが魅力です。
続いて、WORKS。こちらのカテゴリーでは、70年代のワークウエアよりイメージしたデザインを採用し、ボリューム感のあるソールを合わせた、カラーソールが特徴。 また、従来のものより滑らかな凹凸のあるツイルはブロークンツイルと呼ばれた日本製の生地をアッパーに採用しています。
こちらのモデルではワークスタイルらしいカジュアルさを感じられるホワイトソールカラーも展開。ぜひご自身の気分に合わせて選んでください。
また、WORKSでは70年代のワークウェアよりイメージしたデザインにボリューム感のあるソールを合わせた、ソルトアンドペッパーのシャンブレー生地の上品さが際立つモデルもリリースします。
フレンチワークスタイルのアトリエコートなどでも採用されていた汚れの目立ちにくい、ごま塩の様なカラーのシャンブレー生地は岡山で織られており、エレガントさを放ち、ブロークンツイルとはまた表情を演出してくれます。
最後はDECKのシューズ。こちらは1920年代にはじめてラバーを使用してバルカナイズ製法で作られたテニスシューズからインスパイアされたデッキタイプシューズ。負荷のかかるアッパー外側には半円のラバーを貼って補強したクラシックなデザインがアクセントになっています
また、アッパーには90年代のスケータートラウザーからインスピレーションを受け、コットンとポリエステルのブレンドしたチノ素材を採用。ディープフォレストグリーン、ブラウン、 グレイッシュブルーの3色展開で、いずれもガムソールで仕上げています。
歴史あるブランドの技術を集約させたアーティファクト バイ スペルガ。その最新作も実用性に富んでおり、着こなしに馴染みやすい汎用性を持ちながら、洗練された雰囲気を足元からはなってくれるものばかりでした。
各アイテムは現在すでにスペルガ オフィシャルサイトにて販売中。ぜひ気になる人はサイズ欠けする前にお気に入りの一足をゲットしてください。
（問）カメイ・プロアクト株式会社 tel：03-6450-1515 superga.jp/
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