デニムのメッカ、岡山県児島から国産ジーンズを送り出すJOHNBULL(ジョンブル)が、新レーベルSewing Chop O’alls(ソーイングチョップオールズ)をスタートさせた。デニムや軍パンなどの単純な復刻に留まらない、今の技術と解釈を加えたネオ ヴィンテージの提案に注目が集まっている。
ヴィンテージの表情を蘇らせつつ今のニュアンスも。
AUTHENTIC JEANS lot. SC107 ¥22000
1940~’50年代頃に製造された作業着としてのジーンズをイメージし、腰回りから裾にかけてゆとりのあるシルエットに。糸、染め、織り、加工から見直し、このモデルのためだけに開発したオリジナル生地は自然と綾崩れしたような風合いがあり、リアルヴィンテージ顔負けの経年変化が楽しめる。
FRENCH ARMY FIELD TROUSERS lot. SC112 ¥30800
近年人気が高まり、入手困難になったフランス軍のM-47カーゴパンツがベース。弾数の多いオーバーサイズをモチーフに、履きやすいシルエットへ変更した。ワタリから直線的なテーパードを効かせているため、ワイドめなのにシルエット自体は過剰なダボつきがなくスッキリ。
MILITARY CHINO TROUSERS lot. SC113 ¥24200
縫製と意匠、作業着を組み合わせたネーミングのソーイングチョップオールズ。‘40年代初期の米軍用チノーズやライトオンスデニムのペインターなども含め、1stラインナップは8型とボリュームあり。’22年1月よりJOHNBULL直営店全店舗、オンラインサイトにて先行販売予定なので注視すべし!