今季から家族でキャンプデビューを考えている方も毎年ファミリーキャンプを楽しんでいる方も、夏本番を目前に、クーラーボックスの新調を考えている人も多いはず!
そこで今回は人気のアウトドアショップに、ファミリーキャンプ向けのおすすめクーラーボックスを聞きいてみました。
第1回は北陸エリアのアウトドアカルチャーを牽引する名店「SUNDAY MOUNTAIN(サンデーマウンテン)」。ハード&ソフト問わずのクーラーBEST3、カウントダウン形式でお届け!
SUNDAY MOUNTAINのおすすめクーラーBEST3
アウトドア用品を幅広く取り扱うサンデーマウンテン(株式会社カンパネラ)は、オンラインショップのほかにも、2019年より福井県福井市に大型の路面店「THE GATE(ザ ゲート)」オープンし、北陸エリアのキャンパーたちの集まる一大スポットとなっています。ナンガやスノーピークといった王道ブランドから通好みのブランドのアイテムも揃うほか、オリジナルブランド「DVERG(ドベルグ)」も大好評。
今回はそんなサンデーマウンテンのバイヤーでもあり、DVERGのブランドディレクターでもある堀川裕司さんに、おすすめクーラーBEST3を伺いました。
SUNDAY MOUNTAINバイヤー 堀川裕司さん
アウトドアライフスタイルを提案するセレクトショップ「SUNDAY MOUNTAIN」バイヤー、同時にアウトドアブランド「DVERG」のディレクターを兼任。自然豊かな福井でキャンプ、スノーボード、ビーチバレーなどを満喫。10年前に作った自宅のピザ窯改修を計画中。
03.DETAILのメタルクーラーボックス
メタルクーラーボックス ¥14300
クラシックなデザインの金属製クーラーボックス。容量は20Lで、約24時間の保冷力を備えている。今どきのハイエンドクーラーのスペックに比べると、保冷力は少々劣るかも知れないが、デザイン性の高さと存在感は唯一無二。カラーは写真のオリーブドラブの他、グレー、ターコイズ、コヨーテがラインナップされる。
ショップのおすすめポイント
レトロなデザインのスチールクーラーボックス。20Lの容量もちょうどよく、キャンプなどのさまざまなシーンで重宝します。おすすめカラーはコヨーテです。
■アイテムページ:https://www.sundaymountain.jp/c/brand/detail/d01053
02.COMFY OUTDOOR GARMENTのフリージィ10
フリージィ10 ¥20900
COMFY初、超音波無縫製のハイスペックなクーラーボックス。本体は人体に有害なPVC加工ではなく、ナイロン生地にTPU加工を施した生地を採用している。ジップはTバースライダーで開閉しやすく、それでいて99.9%の密封率。ハンドルは手さげにも肩掛けにもなる2WAY仕様だ。カラーは写真のコヨーテの他に、ブラック、カーキ、別注ブラック、別注カーキが用意される。
ショップのおすすめポイント
容量10Lと手頃なサイズなので、キャンプだけでなく普段から使いやすいと思います。特におすすめしたいのがブラック&カーキの別注デザイン。あえてロゴイメージを使わずに商品スペックを記載した、シンプルなデザインが特徴です!
■アイテムページ:https://www.sundaymountain.jp/c/brand/cmf/c19027
01.DVERGのDVERG×ICELAND クーラーボックスホイール付き45QT
DVERG×ICELAND クーラーボックスホイール付き45QT ¥48180
最長で5日間も氷をキープする高機能なクーラーボックスに、ホイールが付いたNEWモデル。ホイールは直径20cmのオフロード仕様で、凸凹や段差があっても難なく運ぶことが可能だ。カラーはDVERG別注限定でブラックとソイルの2色。キャリーバーは高さ2段階に調節でき、使わないときは完全に収納できる。容量は約42L。
ショップのおすすめポイント
ホイール付きなので、女性でも物が入った状態で簡単に運ぶことができます。また、上に荷物を載せてキャリーとしても使えます。2Lのペットボトルが縦に入り、付属品も充実していて、かゆい所に手が届く商品です。一家に一台あると便利ですよ。
■アイテムページ:https://www.sundaymountain.jp/c/brand/dverg/d25058
サンデーマウンテンの堀川さんが推してくれたのは、どれもセンスよく決まりそうなおしゃれクーラー。メインクーラーとしてDVERG×ICELANDのホイール付き45QTを、サブとしてDETAILかCOMFYを……といったふうに、堀川さんのおすすめだけで見事に完結しそうなラインナップでした。
(問)THE GATE https://www.sundaymountain.jp/