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原宿駅前のウワサの新名所に行ってみた!【甲斐さんぽ 〜東京名店巡り〜】



新しくなった原宿駅前で待ち合わせ。


GO OUT本誌でもお馴染み、バンブーシュートの甲斐さんが、毎回、様々なファッション業界人のゲストと共に、東京の名店を巡るショップツアー連載「甲斐さんぽ」。


第2回は、ハイドロフラスクチービーCIEなどGO OUTでもおなじみのブランドを扱うPRオフィス「ボルシチ」の代表、辻井国裕さんをゲストに迎え、新しくなったばかりの原宿駅前へ。今回は、6月上旬にオープンしたばかりの複合商業施設『ウィズ原宿』に潜入。メインのお目当てはもちろん、3年ぶりにこの場所に帰ってきたオッシュマンズ原宿店だ。


左/甲斐一彦(BAMBOO SHOOTSディレクター)。バンブーシュートのディレクターとして活躍中。右/辻井国裕(office borshch PRディレクター)国内外の多岐に渡るブランドPRやアートディレクションを手掛けるオフィス ボルシチの代表。トレイル&キャンプ好き。この日は前日に腰を痛め、ストックを杖代わりにして登場。

改装されたばかりの原宿駅東口前に集合した2人。バンブーシュートもボルシチも中目黒が本拠地だけに実に15年以上の付き合いがある2人だが、朝から会うのは珍しい様子。


辻井「おはようございます!!」


甲斐「おはよう!! 原宿で会うとか珍しいよね。しかも明るい時間に」


辻井「基本、夜ですよね。中目黒の飲み屋とか。でも昔は一緒に朝から近所を掃除したりしましたよね」。


甲斐「懐かしい! みんなで目黒川を掃除するっていう。それこそ15年くらい前じゃん。あの頃の中目黒には一体感があったよ(笑)」


辻井「朝に会うの、それ以来かもしれないです(笑)。でも、とりあえず今日は新生オッシュマンズが楽しみですよ」


甲斐「オレもリニューアル後は初だからね。ぼちぼちオープンだから行ってみようか」




オッシュマンズ原宿店は、2人が集合した原宿駅から徒歩2分の距離。今回の散歩はこの1店舗のみだけど、そのぶん各フロアをじっくりと散策してもらう予定。


【SHOP】OSHMAN’S 原宿店


東京都渋谷区神宮前1-14-30ウィズ原宿1F、2F tel:03-5413-5927  open:11:00〜20:00  無休 www.oshmans.co.jp

アウトドアスポーツやアクティビティに特化した大型セレクトショップ、オッシュマンズ。その創業地となる原宿駅前に、約3年ぶりに帰ってきた原宿店は、新しい商業施設『ウィズ原宿』の1F、M1F、2Fの3フロアで展開。早速、原宿の新名所として話題となっている。


オッシュマンズ名物バイヤーが、案内役として登場。


斉藤淳史(OSHMAN’Sバイヤー)GO OUT本誌でもお馴染みのオッシュマンズの名物バイヤー。原宿店の限定コラボアイテムも手掛けている。甲斐さんとは旧知の仲。

開店と同時に1Fフロアから店内に入ると、そこにはバイヤー斉藤さんの姿が。どうやら『甲斐さんぽ』のために、オフィスから駆けつけてくれたらしい。


甲斐「あっちゃん、なにしてんの?(笑)」


斉藤「甲斐さんが来てくれるって聞いたから、新店舗の案内役として来ました(笑)。辻井さんは初めましてですよね。よろしくお願いします」


辻井「よろしくお願いします。今日はソロキャンプで使えるアイテムをチェックさせてもらおうと思っています」


斉藤「なんでも聞いてください!!  ちなみに1Fは、シーズン毎の注目アイテムを編集したフロアになっています。今は原宿店のオープン記念アイテムが並んでるけど、これからどんどん変わっていく予定です。レンタルサイクルもありますよ」



1Fでは現在、トーキョーバイクの協力により、レンタルサイクルも展開中。¥1500/3時間、¥2000/1日で利用できるため、原宿や渋谷のショップを巡るなら、かなり重宝しそう。


辻井「原宿の駅前で自転車が借りられるのは便利ですよね。今度利用してみようかな」


甲斐「オレは別注とかオリジナルのアイテムも気になるね。ロゴ入りタオルとかおもしろい」



1Fフロアに並べられたアイテムを一通りチェックした2人。そして斉藤さんに案内され、中2階のフロアへ。


中2階フロアのGRAMICCIストアをチェック。



中2階のフロアは、国内初となるグラミチのスペシャルストア。最新アイテムはもちろん、オッシュマンズが厳選したウエアや別注アイテムも並ぶ。


辻井「他では見かけないアイテムもあるけど、キッズやレディーズのモデルも充実しているんですね」


斉藤「そうなんですよ。でもここは結構アイテムの入れ替わりが早いかも。これからどんどん新しいアイテムも入ってくると思います」



GRAMICCI×OSHMAN’S バンダナショーツ ¥10780


そんななか、甲斐さんはバンダナ柄のショーツに注目。こちらはオッシュマンズが別注する、今季話題のアイテムのひとつ。


甲斐「最近なんか多いよね、バンダナ柄のアイテム。このショーツも売れそうな感じするよ」


グラミチのフロアを後にした2人は、いよいよメインフロアとなる2Fに移動。


次はオッシュマンズが厳選するアウトドアアイテムをチェック



メインフロアの2Fは、最新アウトドアアイテムがズラリ。



2Fにはオッシュマンズが得意とするサーフやラン系のアイテムから、アーバンなアウトドアウエアまで幅広いセレクトに。


バッグやシューズなどの品揃えも豊富で、隣接するウッドデッキではワークショップやトークショーなどのイベントも企画されているとか。



そんななか、早速ソロキャンプで使えるアイテムを物色する辻井さん。斉藤さんとのアウトドア談義も盛り上がっている様子。


斉藤「原宿店は街でもキャンプでも使える機能美ウエアが充実していますよ。ここでしか入手できない別注アイテムもあります」



ARC’TERYX オッシュマンズ別注スコーミッシュフーディ ¥25300


そして辻井さんが欲しいアイテムとして選んだのが、オッシュマンズがカラー別注をした、アークテリクスの名作ジャケット。


辻井「マスタードカラー、いいですね! これもそうだけど、アークテリクスのジャケットは基本パッカブルなんですよね。キャンプで重宝するけど日常でも使いやすいと思います」



その頃、甲斐さんはサーフィンエリアをチェック。ウエアはもちろん、ハンドプレーンなどのギア等もチェックするなか、レインボーサンダルに注目。



RAINBOW SANDALS クラシックレザー 各¥12100


甲斐「レインボーサンダルはサーフカルチャーを象徴するアイテムのひとつ。オレの中で、オッシュマンズは昔からサーフィンのイメージが強いから、やっぱりこういうアイテムを買いたくなるよ」



辻井さんは引き続き、キャンプ用のアイテムをチェック。そして手にしたのは、アメリカでも大人気のボトルメーカー、ハイドロフラスクの保冷ボトル。



Hydro Flask 16 oz ワイドマウス 各¥5830


辻井「カラバリも豊富に揃うイメージがあるハイドロフラスクの中でも、珍しいネオンカラーに惹かれました。こういうアイテムがテントサイトにあると、ソロキャンプでもテンションがアップすると思います」



NALGENE オッシュマンズ別注トリタン1L ¥2310


同じく甲斐さんもボトルに注目。しかし手にしたのはベーシックなナルゲンのオッシュマンズ別注モデル。


甲斐「アメリカのアウトドアショップには、必ずそこのロゴ入りナルゲンボトルがあるんだよ。お土産の延長で、つい買っちゃうんだけど、このボトルもそんな雰囲気がある。さすがアメリカ生まれのオッシュマンズだなって」



斉藤さんの丁寧なナビゲートもあり、2人とも初来店となったオッシュマンズ原宿店をすっかり堪能できた様子。最後に、斉藤さんからもオススメのアイテムをひとつ紹介してもらうことに。



MYSTERY RANCH  オッシュマンズ別注ドリップバッグ ¥14300


斉藤「これはボクがミステリーランチの本社に行ったとき、偶然見つけたミリタリー用のメッシュバッグをベースして作ってもらった別注アイテムです。速乾性抜群だけど、背面と底面に330デニールのロビック®︎ファブリックを採用しているから、汚れにも強くてタフですよ」


買い物終わりに、竹下通りに繋がる新しい道を発見。



オッシュマンズ原宿店を後にした2人は、そのまま『ウィズ原宿』内を軽く散策することに。6月にオープンしたばかりの新しい複合商業施設のため、2人とも内部に入るのは初めて。



施設内にはユニクロやスノーピーク、ドクターマーチンといった顔ぶれが軒を連ねるほか、都心部への出店は初となるイケアまで。こちらは、気に入った商品は後日配送で購入できたり、スウェーデンコンビニやスウェーデンカフェを設置するなど、都心型店舗ならではの新しい試みにも挑戦してている。


また、スターバックスなどのカフェもあるため、ゆっくりと休憩しながら買い物を楽しむことができる。



そんななか、原宿駅とは逆側の出口に抜けていく2人。


するとそこは、竹下通りに繋がる新しい道だった! どうやら『ウィズ原宿』は、表参道と竹下通りを繋ぐランドマークになるらしい。これからは、原宿駅から入ってそのまま竹下通りに抜けるという買い物ルートも確立されそう。


オッシュマンズはライフスタイル系ショップの元祖だ!



ということで、今回の甲斐さんぽは、新しくなった原宿駅前からお送りした。オッシュマンズ原宿店を含め、ライフスタイルまわりの買い物はもはや駅前だけで完結してしまいそうなほどだ。


甲斐「オッシュマンズ自体、久しぶりだったけど楽しかったよ。やっぱり原宿の駅前にあるのがいいね。やっと戻ってきたなって感じ。『ウィズ原宿』も新鮮でおもしろかったね」


辻井「欲しいアイテムもいっぱいありました。今度はゆっくりと他のショップも見て回りたいですね。オッシュマンズは、アクションスポーツとかアウトドアがベースだけど、セレクトのスタイルとかコンセプトは、今トレンドのライフスタイル系ですよね」


甲斐「確かに。オッシュマンズは歴史もあるし、ライフスタイルショップの元祖じゃない?」


Photo/Fumihiko Ikemoto


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