新アーティスティック・ディレクターが就任したばかりの新生クレージュ
《Courrèges(クレージュ)》は1961年にアンドレ・クレージュがジャンヌ・ラフォーリやバレンシアガを経たのちに自身の名を冠して創設したブランドです。当初は構築的な美を追求したコレクションが主でしたが、60年代はパンタロンルックやミニスカートに代表される、機能的で軽快なデザインを発表、世界的に《クレージュ》ブームを巻き起こしました。2021年秋冬コレクションからニコラス・デ・フェリーチェが新アーティスティック・ディレクターに就任しています。
クレージュのロゴをジュエリー代わりに……
60年代を彷彿とさせるレトロニュアンスのスタイリングによく似合う、ラウンド型のコインケースは《クレージュ》の定番。モノトーンのコントラストはかっこよくもあり、可愛くもあり。ロゴマークがくっきり浮かび上がってアクセントになるから、アクセサリーもバッグも持たず、これだけでお出かけしたいくらい素敵……。
コインケース¥15000、ニット¥40000、スカート¥48000/Courrèges(エドストローム オフィス)
【お問い合わせ先】
エドストローム オフィス 03-6427-5901
FUDGEガールのお洒落のお手本でもある、パリジェンヌたち。彼女たちが愛するフランスブランドから、ちょっぴりモダンな小物とアクセサリーをセレクトしてラインナップ。春の息吹を感じるこの時期、あなたのワードローブに新鮮な風を吹き込んで! 引き続き、おうちで過ごす時間がたっぷりあるこの春、すてきなインテリアグッズにもご注目を。
photograph_Kakuta Wataru
styling &direction_Nakako Nao
hair &make-up_Suzuki Karen
model_Olga
text_Koba.A
edit_Ogura Fumika, Oguchi Eiko