音楽を感じるフランスのファッションブランド
《MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)》は2002年にジルダ・ロアエック氏と黒木理也(まさや)氏がスタートさせたフランスのブランドです。ファーストアイテムのスエットシャツがA.P.Cのショップで発売されると瞬く間に話題となり、2005年に初のコレクションを発表しました。ロアエック氏はダフト・パンクの元マネージャーでDJとフランスのハウスミュージックシーンではよく知られた存在、黒木氏は12歳で渡仏してから建築の国家資格を取得し、その後日本とフランスで培った教養と建築の知識を基にファッションの分野で活躍とそれぞれにユニークな経歴を持ち、その経歴からブランドは音楽、ファッション、デザインなどジャンルを越え、2人の興味を発信し続けています。日本国内では2013年、東京に「MAISON KITSUNÉ」と「CAFÉ KITSUNÉ」をオープンしています。
癒されルックのアイコン“キツネ”がポイント
ブランドアイコンであるキツネモチーフはいくつかあるけれど、なかでもこの足を投げ出してリラックスする子はとってもチャーミング!バッグから取り出して目にするたびに癒される、愛されウォレットですベージュもブルーもファッション感のある色合いで、どちらを選ぶか迷ってしまいそう。
財布(大)¥33000、(小)¥30000/ともにMAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ カスタマーセンター)
【お問い合わせ先】
メゾン キツネ カスタマーセンター 0120-667-588
3月12日発売の『FUDGE』4月号は、毎年恒例のパリ特集。今年の春は、いつもよりちょっとクラシカルな気分だから、レディなパリジェンヌスタイルにチャレンジしてみるのはいかが?ふだんのベーシックなコーディネートに加えるだけで完成する、上品でエスプリの効いたアイテムをご紹介していきます。
photograph_Azuma Kyosuke(tokyojork/model), Ichihara Keiko(still)
styling_Kiyomiya Mio
hair&make-up_Murakami Aya
model_Piper Badaracco
text_Koba.A
edit_Oguchi Eiko