九州を代表するアイドルグループ「LinQ」の創設メンバーであり、インフルエンサーやタレントとしても活躍する髙木悠未さんの1st写真集『タカラモノ』が、7月4日に光文社から発売されました。グループ卒業を目前に控えたタイミングでの刊行となる本作は、彼女にとっても、ファンにとっても“宝物”と呼べる一冊となっています。

写真集の舞台は全編、彼女が生まれ育った地元・福岡。撮影は、博多の街や糸島のビーチ、柳川の川下りといった地元の風景を背景に行われ、リラックスした表情や等身大の魅力を引き出しています。なかでも注目は、糸島の海辺で撮影されたカバーカット。夕日に照らされた水着姿の髙木さんが、真っすぐな視線で見つめるその先には、支えてくれたファンの存在を感じさせます。



大胆なチャレンジとして、ランジェリー姿にも初挑戦。繊細なレースをあしらった衣装で、艶やかな大人の表情を見せるカットも収録されており、28歳を迎えた今だからこそ表現できる“成熟した魅力”が随所に映し出されています。また、愛車バイクとの撮影や、浴衣姿での旅館ショットなど、彼女の個性と地元愛が詰まった内容も見どころのひとつです。

タイトルの「タカラモノ」は、彼女自身が命名。地元・福岡や長年応援してくれたファンへの感謝を込めて、“大切なものすべてが詰まった宝物”という思いが込められています。本作には、LinQメンバーたちからの祝辞も掲載されており、卒業を前にした節目としての意味合いも強い一冊となっています。
写真集の発売を記念した握手会も開催されます。7月7日には東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで、7月11日には福岡・博多のHMV&BOOKS HAKATAで、それぞれ17時より実施予定。当日は若干数の当日券も用意される見込みで、SNSなどで気になっていたというファンにとっては、本人と直接会える貴重な機会となります。
写真集はA4判・128ページのオールカラー構成で、定価は税込3,500円。特典として、全5種類のうちいずれか1枚のポストカードが封入されています。最新情報はFLASH編集部の公式Xアカウント(@weeklyflash)にて随時発信されており、今後の展開にも注目が集まりそうです。
アイドル、タレント、インフルエンサーとして多方面で活躍してきた髙木悠未さんの“集大成”ともいえる本作は、彼女のこれまでの歩みと、これからの新たなステージに向かう決意を映し出す一冊です。