筋トレもジョギングもやっているのにお腹が痩せないという人は、内臓脂肪によっておこる腸の機能低下が問題かもしれません。内臓脂肪で血行が悪くなって腸が機能低下。痩せにくくなっている可能性があります。そんなときは、まず内臓脂肪を減らすことが大切。それには運動前にお腹をマッサージが効果的です。
内臓脂肪を減らすお腹のマッサージ
なかなかお腹が痩せないのは内臓脂肪が原因かもしれません。内臓脂肪で血行が悪くなってしまって腸が機能低下。痩せにくい状態になっています。そんなときに効果的なのが内臓脂肪を減らすためのお腹のマッサージです。
お腹をマッサージすることで内臓の働きを活性化。血流を促進して代謝をアップさせます。こうして腸の調子がよくなれば、運動効率もアップ。みるみる内臓脂肪を減らすことができるのです。
お腹のマッサージするタイミングは朝起きたときのほか、運動前後のストレッチ時が理想的。すきま時間にもマッサージすれば、内臓脂肪を減らす効果がさらにアップ。トイレの最中に行えば便通がよくなるでしょう。
内臓脂肪を減らすマッサージのやり方
さっそく、内臓脂肪を減らすお腹のマッサージのやり方です。重要なのは力の入れ方。指先に力を入れて、差し込むようにマッサージするのはNGです。指の腹や手の平を使って揉むように行います。少しもの足りないくらいでOKです。
仰向けになって両手を組んでへそに置いたら、まずは手のフチを使って時計回りにゆっくり回して小腸をマッサージします。5秒で1周するペースで10周してください。
続いて、3本の指を重ねておへそを中心に左上腹部から右上腹部を時計回りにゆっくり押して小腸を細かくマッサージ。これを3周行います。
最後は、小腸の外側を少し強めに押して大腸のマッサージ。おへそを中心に、右下腹部から左下腹部へ時計回りにマッサージします。
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