皮下脂肪を落とす方法は「つまむだけ」で十分です。お腹にある5つのポイントをつまむだけで血液やリンパの流れが改善。すると皮下脂肪が燃焼して、お腹がみるみる痩せていくのです。さっそく、皮下脂肪を落とすためにお腹をつまむときの5つのポイントを見ていきましょう。
つまむだけで皮下脂肪を落とす方法
つまむだけで皮下脂肪を落とす方法は、本当に痩せたい部分をつまむだけ。しかも、脂肪燃焼効果だけでなく、肌の若返りや免疫力アップ、疲労回復などの効果も期待ができるというから驚きです。
皮下脂肪を落とすカギとなるのは、皮膚を引き上げることで発生する皮膚の下の負圧にあります。負圧によってつまんだ部分に血液やリンパが流入。そして、つまんだ皮膚が元に戻ると、今度は血液などが押し出されるのです。
こうして皮膚をつまんだり戻したりすることがポンプ効果となって、血液やリンパの流れが改善。すると皮下脂肪が燃えるようになります。これがつまむだけで皮下脂肪を落とすことができるメカニズムです。
皮下脂肪を落とすためのポイント
皮下脂肪を落とすためのポイントは、みぞおち下の両側、へその両側、へその下10cmの5つ。そして、皮膚をつまむのは親指と人差し指の指先です。皮下脂肪が多い場合は中指を加えた3本や、5本の指ぜんぶを使ってください。
皮下脂肪をつまむときは、まず指先の真ん中に皮膚を寄せます。寄せた皮膚を大きく引っ張り上げたら元に戻しましょう。リズムは「寄せる・引っ張る・戻す」をそれぞれ1秒ずつ。1か所あたり20回ずつ行います。
皮下脂肪をつまむ目的は負圧を発生させること。無理して皮膚を引き上げる必要はありません。これを1日1回、朝起きたときに行うだけで皮下脂肪を落とす効果があります。やればやるほど皮下脂肪が落とすことができるので、1日数回行うとよいでしょう。入浴中に行うのもおすすめです。
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