太ももを細くするなら内もものエクササイズが有効です。とくに内ももを絞り上げる動きが効果的で、太ももが細くなって両脚に隙間を作ってくれます。また、骨盤まわりの筋肉を刺激することで、骨盤も正しい角度に調整されるのです。太ももを細くする内ももエクササイズのやり方を見ていきましょう。
太ももを細くする内ももの動き
太ももを細くする内ももエクササイズは、自分をワインのコルク抜きに見立てて行います。コルクにねじ込むとレバーが上がり、そのレバーを下げることで栓が抜けるワインオープナーのような動きがポイントです。
太ももを細くするエクササイズでは、大きく開いた両腕を下げるとともに、内ももを絞り上げます。この内ももの動きによって骨盤まわりの筋肉が刺激されて、骨盤が正しい角度に調整される効果も期待できるのです。
太ももを細くするエクササイズによって、血液やリンパの流れも改善します。これは、内ももの付け根に太い血管とリンパが流れているため。内ももを絞り上げるとこの部分が刺激されるのです。
太ももを細くするエクササイズ
具体的な太ももを細くするエクササイズのやり方を紹介しましょう。まずは両腕を斜め上に大きく開いて、ワインオープナーをコルクにねじ込んだ形を作ってください。かかとはくっ付けて、つま先は開いた状態です。
ここで、ひざはつま先と同じ方向に軽く曲げておきます。ひざから下がコルクのイメージです。この体勢から両腕を下げると同時に、内ももを外向きに回しながらひざを伸ばしていきます。
実際にやってみると、ふだんあまり使うことのない、内ももやお尻の筋肉が刺激されていることがわかるはず。このエクササイズを8回1セットにして1日3セットを行うことで、太ももを細くする効果が期待できます。
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