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筋トレの食事ではタンパク質は食物繊維と食べる




筋トレをすると成長ホルモンが分泌され、筋合成に適した環境が整います。このタイミングでタンパク質を食事ですばやく摂ることが大切です。ただし、肉や魚などのタンパク質だけを食べればよいというわけではありません。筋トレの食事ではタンパク質は食物繊維と一緒に食べることが重要なのです。


筋トレの食事ではタンパク質は食物繊維と食べる


筋トレの食事ではタンパク質を摂取


筋トレの食事で摂取したタンパク質は無駄なく筋肉にしたいもの。とはいえ、タンパク質の代謝には意外に手間ひまがかかります。速やかにエネルギーに変換される糖質に比べると、タンパク質は筋肉にするには手間がかかる栄養素なのです。


食事で摂ったタンパク質はいったん最小単位のアミノ酸に分解。分解されたアミノ酸は血液によって運ばれて別のアミノ酸に組み替えられ、しかるべき場所で再びタンパク質として合成されるというプロセスを経るのです。


ここで、一度に多くのタンパク質を摂りすぎると、処理が追い付かなくなります。すると、タンパク質の利用率が低下してしまうのです。しかも、余ったタンパク質はなんと体脂肪として蓄積されてしまうのでした。


筋トレの食事は食物繊維を食べる


このため、筋トレの食事でタンパク質を増やすときには、食物繊維と一緒に食べることが重要になります。食物繊維は大腸までは、ほとんど消化も吸収もされないため、ほかの栄養素の消化吸収を邪魔する役割があるのです。


すると、食物繊維の働きでタンパク質の消化と吸収もスローダウン。タンパク質が徐々にアミノ酸に分解されることで、タンパク質が合成されるプロセスがスムーズに進むのです。


食物繊維を多く含む食材は野菜や海藻類、きのこ類。とくに食物繊維の少ない肉類や魚介類、卵などを筋トレの食事で摂るときには、その2倍の食物繊維を摂ることを心がけるようにしましょう。


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