筋トレの食事では、筋肉の材料となるアミノ酸の摂取が欠かせません。アミノ酸はぜんぶで20種類ありますが、筋肉の材料になるのは「バリン・ロイシン・イソロイシン」の3種類です。すなわち、筋トレの食事では「バリン・ロイシン・イソロイシン」を積極的に摂る必要があります。
筋トレの食事は筋肉の材料を摂る
アミノ酸はタンパク質を作るために必要な成分。私たちの体には欠かせない栄養です。アミン酸の中でも重要なのが「バリン・ロイシン・イソロイシン」の3つのアミノ酸になります。
アミノ酸はぜんぶで20種類。そのなかで、筋肉の材料になるのがこの3種類なのです。筋肉は加齢や過度なダイエットで減少してしまう傾向があります。筋トレの食事でバリン・ロイシン・イソロイシンを積極的に摂れば、筋肉の材料となって基礎代謝をアップ。太りにくい体を作ります。
それでは、バリン・ロイシン・イソロイシンはどんな食材に多く含まれているのでしょう? まずはタンパク質といえば肉。筋トレの食事は牛肉なら赤身、豚肉ならロースが正解です。鶏肉なら胸肉を選びましょう。
筋トレの食事にはマグロユッケ
バリン・ロイシン・イソロイシンが多く含まれている野菜は、第3位がトウモロコシ、第2位がそら豆、第1位が枝豆です。タンパク質を多く含んでいるため、アミノ酸が豊富。筋トレの食事に取り入れましょう。
魚ならカツオやマグロ。筋トレの食事では、なるべく生のほうがよいでしょう。マグロなどに含まれているEPAなどの成分が壊れないからです。また、部位でいえばトロなどではなく赤身が一番豊富に含まれています。
バリン・ロイシン・イソロイシンを筋トレの食事で効率よく摂るなら、マグロの刺身に卵黄を乗せたマグロユッケがおすすめ。卵にもバリン・ロイシン・イソロイシンが豊富に含まれているからです。
【関連リンク】
筋肉をつける食事の基本はタンパク質とビタミンB6
1日5回!腹斜筋の筋トレでお腹をへこませる
細マッチョになる筋トレがインナーマッスル腹筋!
筋トレ後のプロテインは牛乳やゆで卵で十分
腹式呼吸は2種類ある!順式と逆式で効果が違う