高血圧や糖尿病、腰痛やストレスなど多くの症状を予防・改善する「ゾンビ体操」が話題です。そこで、まずはゾンビ体操の基本姿勢をマスターしましょう。ゾンビ体操の基本姿勢はとっても簡単にできるもの。そして、ふだんから基本姿勢をとるだけで見た目年齢がグッと若返るのです。
ゾンビ体操の基本姿勢のとり方
さっそくゾンビ体操の基本姿勢のとり方を紹介します。いわば「姿勢のいいゾンビ」です。ゾンビ体操の基本姿勢をマスターするだけで、見た目年齢がグッと若くなります。ぜひマスターしておきましょう。
ゾンビ体操の基本姿勢は、お腹をへこませるようにして力を入れ、胸を張って背すじを伸ばせばOKです。ただし、肩の力は抜いた状態。肩の力は完全に抜いて、両腕をだらんと垂らすのがポイントです。
とはいえ、いきなり肩の力を抜くのは難しいもの。そこで、いったん両肩を思い切り上げて力を入れてから、両肩の力を抜いて脱力するという方法がおすすめです。
ゾンビ体操は頭の位置はまっすぐ
ゾンビ体操の基本姿勢は、腕だけでなく指先も脱力。無理にそろえようとせずに力を抜いておきます。そして、胸を開くようにして張るのです。力を抜いたときに、両肩が体の前に出ないように注意しましょう。
肩の力を抜いても、ゾンビ体操では頭の位置はまっすぐです。頭が前に出ていると、首を痛めるので注意してください。横から見たときに耳から肩、腰、足までのラインが一直線に並ぶのが理想的です。
ゾンビ体操で脱力するのはあくまでも肩と腕だけ。お腹はしっかり力を入れて、正しい姿勢を保つようにするのがポイントです。背中を丸めたり、頭やあごを前方に出して脱力すると、首や背中、腰を痛める原因になります。