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【期間限定特別コース】ロブションの愛弟子シェフとコラボのフランス料理が大阪のホテルに登場


大阪市の「ホテル阪急インターナショナル」にあるスペシャルティレストラン「マルメゾン」にて、2025年2月19日から3月18日までの1カ月間限定で、フランス料理界の巨匠ジョエル・ロブション氏の愛弟子、河野透シェフによるコラボレーションディナーが開催されます。河野シェフが監修した魚・肉料理や、弘瀬真也シェフによる前菜など、全6品のフルコースが提供されます。 この特別なディナーコースでは、豪華なキャビアやトリュフを使用した料理が楽しめ、メインディッシュには仔羊の岩塩包み焼きなどがあります。期間限定のこの贅沢なフレンチディナーは、一般料金15,000円(税サ込)、ホテルメンバーズなら13,500円で楽しめます。記念日の利用では、無料のメッセージとプチブーケのプレゼントも用意されており、2日前までの予約が必要です。

大阪市北区茶屋町にある「ホテル阪急インターナショナル」のスペシャルティレストラン「マルメゾン」では、2025年2月19日(水)から2025年3月18日(水)の1カ月間限定で、フランス料理界の巨匠、ジョエル・ロブション氏の愛弟子で現在は東京にあるレストラン「モナリザ」のオーナーシェフ、河野透(かわのとおる)氏とのコラボレーションディナーがいただけます。フランス料理が好きな方はぜひ記事をご覧ください。

コラボレーションコースのメニュー

ホテル阪急のディナー②

・アミューズ
(K)トリュフのプティタルト
(K)スモークサーモンのグジェール スワン仕立て
(H)魚介のパテ パスティスの香り 地中海風ソースで

・1皿目の前菜
(K)ズワイ蟹(がに)と海藻のジュレ カリフラワーのクリーム
(H)キャビアタルト

・2皿目の前菜
(H)帆立貝柱と海老のガレット仕立て 葉野菜のソテーと帆立のうまみブールブランと甲殻類風味ソース

・魚料理
(K)リ・スフレを纏(まと)ったメバルのポアレ 甘酸っぱい赤ワインソース

・肉料理
(K)仔羊(こひつじ)ロース肉の香草風味 岩塩包み焼き かぼちゃのフラン添え

・デザート
苺(いちご)のババとジャスミン風味のクレーム・ブリュレ バニラのソルベとともに

・カフェ、紅茶 または アンフュジョン

(K)河野シェフ考案メニュー/(H)弘瀬シェフ考案メニュー

レストラン「モナリザ」のオーナーシェフ、河野透氏と、「マルメゾン」の 弘瀬 真也(ひろせ しんや)シェフが考案した料理をひと皿で堪能できるキャビアを使用した前菜がポイントです。河野シェフが監修した魚・肉料理、弘瀬シェフによる温かい前菜などを味わう全6品のフルコースです。※アルコールは別。

ぜいたくにトリュフをあしらった前菜プレート

ホテル阪急のディナー③

スワンを模したスモークサーモンのグジェールがエレガントでうっとり。厚めにスライスしたトリュフをぜいたくにあしらったプティタルト。魚介のパテは地中海風のソースで。トーストが添えられています。シャンパーニュにぴったりの前菜プレートでした。

ホテル阪急のディナー④

2種のパンには無塩バターが添えられています。おいしくてすすみます。

ロブションのシグネチャーであるカリフラワーとキャビアのマリアージュ

ホテル阪急のディナー⑤

ロブションに行ったことがある方ならご存じであろう、カリフラワークリームとキャビアを組み合わせた、ジョエル・ロブション氏のシグネチャーメニューを、河野シェフがアレンジしたスペシャリテです。

ホテル阪急のディナー⑦

カリフラワーのクリームの下には、たっぷりのズワイ蟹(がに)のほぐし身と海藻のジュレが入っています。表面の黄色いクリームはサフラン風味。気分は一気に南欧へ(笑)。

ホテル阪急のディナー⑥

こちらは「マルメゾン」のキャビアタルトです。ブリニにキャビアをたっぷり盛り付け、周囲にはサワークリームを絞っています。このままいただいてももちろんおいしいのですが、カリフラワーのクリームと一緒に口に含むと絶妙の味わい!ああ、最高過ぎる。

帆立と海老をたっぷり味わえるガレット

ホテル阪急のディナー⑧

こんがり焼かれたじゃが芋の下には、ぷりぷりの海老と帆立貝柱。帆立のうまみを合わせたブールブランソースと甲殻類風味のソースが王道のフレンチの味わいでうれしくなりました。

お茶目に見えて、革新的な味わいが楽しめる魚料理

ホテル阪急のディナー⑨

画像を見て受ける印象よりも大きなオーバルプレートに、にんじんのピュレで描かれた魚クンがキュート。メバルの表面にポン菓子のような「リ・スフレ」をまとわせて、表面がサクサクと、まるで鱗(うろこ)揚げを食べているかのよう。そしてソースは赤ワインを使ったもの。酸味をうまく使って魚料理にもピッタリでした。魚介に白ワインとは限らない革新的なメニューに感激。合わせるワインも赤にしました。

盛り付けも斬新!

ホテル阪急のディナー⑩

お肉のメインは仔羊(こひつじ)です。岩塩で包み焼きにて、しっとりと柔らかく、もちろん臭みもなくおいしい!桜の香りのパン粉をまぶしてあり、春菊のソースとともに春を感じながらいただきます。付け合わせのかぼちゃのフランはとろり。

締めくくりはイチゴのデザート

ホテル阪急のディナー⑪

「マルメゾン」のパティシエが作ったデザートは、パンにいちごシロップをひたひたに染みさせたババと、むっちりとしたジャスミン風味のクレーム・ブリュレ。イチゴやラズベリー、アカスグリ、アメ細工、金箔(きんぱく)をまとわせてエレガントな仕上がりでした。

ホテル阪急のディナー⑫

食後の飲み物は紅茶をいただきました。大倉陶園のカップがステキ。

おわりに

ホテル阪急のディナー①

いかがでしたか?ふたりの実力派シェフによるコラボレーションのコースは、フランス料理界の巨匠、ジョエル・ロブション氏のエスプリを大切に表現されたものだそうです。本格的なフレンチをベースに革新的な部分も楽しめ、華やかで豪華なお料理が楽しめました。それでいて重たくなく、ランチにもディナーにもいただけるのがうれしい。

ホテル阪急のディナー⑭

ホテルの25階、水辺のあるアトリウムにあるスペシャルティレストラン「マルメゾン」にて、このステキなコースが期間限定ということで、おひとりさま15,000円(税サ込)、当日入会できるホテルメンバーズ(無料)なら13,500円(税サ込)でいただけます。驚き。

ホテル阪急のディナー⑬

記念日で利用の場合には、無料でメッセージとプチブーケがプレゼントされます。(大きな花束やケーキの有料プランも用意されています。)気になる方は2日前までの予約にてぜひ行ってみてください。

レストラン「モナリザ」河野シェフ × スペシャリティレストラン「マルメゾン」弘瀬シェフ コラボレーションコース
2025年2月19日(水)~ 3月18日(火)
ランチ11:30~15:30(L.O.14:30、土日祝15:30 L.O.)
ディナー17:30~22:00(L.O.21:00、土日祝15:30から)
一般料金15,000円/会員料金13,500円
※税サ込
※2日前までの予約が必要

スペシャリティレストラン「マルメゾン」
大阪市北区茶屋町19-19
ホテル阪急インターナショナル
06-6377-3648(直通)

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