コンビニでよく見かける「鮭わかめご飯」のおにぎり。これってとても美味しいですよね♪ 実は、家庭で簡単に作れるって知っていました?
ただいま、全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food)さんがツイートした「鮭わかめご飯」の炊飯器レシピが話題になっています。
みんな大好き鮭わかめご飯、簡単に作れます。規定量の水で浸漬30分したお米に、細かく刻んだワカメ(乾燥なら水に戻してから)、塩鮭を載せて炊飯。炊けたら鮭の骨を取り除きつつほぐして全体的に混ぜ、あとはお好みで塩、いりごまを適量振って完成です。炊飯中の磯感満載の香りが食べる前からおいしい…pic.twitter.com/FIdwxpEIex
—全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) July 1, 2020
磯感の香りが食べる前から美味しいなんて……これはぜひ作ってみたい!!
鮭といえば、一般に秋が旬として知られていますが、春が旬の鮭もあるそうです。秋が旬の「秋鮭」は、河川で生まれ産卵するタイミングで再び生まれた河川へ秋に戻ってきます。その一方で、春から初夏にかけてまだ年若い秋鮭が漁獲されます。それを北海道では「時を知らずに戻ってきた鮭、時鮭(トキサケ。トキシラズ)」と呼び、春から初夏にかけての旬の味覚として珍重しているそうです……。また「時鮭」は成長途中の鮭であるため、適度な脂のりと柔らかな身質が美味しいようです!(全国漁業協同組合連合会運営サイト「PRIDE FISH」参照)
今回citrus編集部では、全農広報部に「時鮭」を使った「鮭わかめごはん」レシピのアレンジについて聞いてみました。(レシピは広報担当自ら作っているそうです)
すると、下記の回答が返ってきました! やはり「おにぎり」にするのがおススメのようです。
アレンジというわけではないのですが、おにぎりにしても美味しいです。
おにぎりはたくさん作って冷凍しておくと、電子レンジで解凍・加熱してすぐに食べられるので、朝ごはんや軽食に便利です。
たしかに、まとめて作って冷凍保存しておくと、忙しい朝などには重宝しそうですね!
このほかおススメの炊飯器レシピについて聞いてみたところ、食材そのものの旨みを活かしたレシピを教えてもらうことができました。
とうもろこしご飯。お米を研ぎ、水は規定量入れて30分浸漬、その上に実をのせます。芯を入れて炊くとおいしいと噂を聞いて入れてみました(炊けたら取り除く)。写真は1.5合に対してとうもろこし1本分の実を入れたので実の割合が多めです。あ〜うまし。炊き込みご飯大会・夏の部があったら暫定1位! pic.twitter.com/RTiou1DwCH
—全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) July 2, 2020
にんじんご飯。にんじんをみじん切りにし、お米をといだら規定量のお水をいれてコンソメ(1合あたり3g)を加えて混ぜ、切ったにんじんを加えて炊飯します。炊き上がって蓋を開けたときのあまい香り、元気な色彩と優しい味が大好きです。
(´-`).。oO(今日は我が名を名乗ったりしないけどこれもおすすめ pic.twitter.com/6e5RMg5y4o
—全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) June 17, 2020
公式Twitterにはまだ投稿していないけれど、「枝豆ごはん」もおススメなんだとか……!! 固ゆでにした枝豆をお米と一緒に炊くだけで夏らしいご飯が完成するようです。
最後に……実際にcitrus編集部でも「鮭わかめご飯」を作ってみました。 ※生鮭を代用
とっても美味しかった!! ただ個人的には塩分が足りなかったので、生鮭を代用する場合は、お好みで塩を足して味を調整するのがおススメです。
(残念ながら、炊けた後の写真は撮り忘れてしまいました……)
興味のある方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?