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【ドラえもん神回】「おばあちゃんのおもいで」で泣かない人っているのかい?


※画像はイメージです


老若男女問わず共通の話題になる『ドラえもん』。連載開始から50年、語り継がれる“神回”と呼ばれるエピソードが何作もありますよね。筆者は、そのなかの一作とも言える「おばあちゃんのおもいで」を久しぶりに見て、号泣しました…。



 



 



■何度もリメイクされ、再び映画にもなる「おばあちゃんのおもいで」



 



“ドラえもんの神回”の話題では必ず話題に上がるタイトル「おばあちゃんのおもいで」は、マンガ版『ドラえもん』4巻に収録されている同じタイトルのエピソードが原作になっています。



 



これまでテレビアニメのなかでも何度もリメイクして放送されていますし、2000年には映画『ドラえもん のび太の太陽王伝説』と同時公開されているので、かなり有名なエピソードですよね。ちなみに、このエピソードを基にした『STAND BY ME ドラえもん2』も公開予定となっています。(当初は2020年夏公開予定でしたが延期が発表されています)。



 



 



■未来から来たのび太にも、変わりない愛情を注ぐおばあちゃん…!



 



それではストーリーを振り返ってみましょう。ある日のび太は、幼い頃気に入っていたクマのぬいぐるみを見つけ、亡くなったおばあちゃんのことを思い出します。おばあちゃんに会いたいという思いが溢れたのび太は、“こっそり顔を見るだけ”と決めてタイムマシンに乗り、3歳の頃にタイムスリップ。



 



そこで、のび太は3歳の自分がおばあちゃんにわがままばかり言っているうえ、「おばあちゃん、きらいだ!」と言い放つ姿を目撃。そんな昔の自分を見て自責の念に駆られ、最終的におばあちゃんと直接話しに行くことになります。



 



のび太は自分の正体を明かさずおばあちゃんと接触。そこで、おばあちゃんはのび太への思いを語り出し、「せめて小学校へ行くころまで生きられればいいんだけどね」、「ランドセルしょって学校へ行く姿、ひと目見たいねえ」と口にします。するとのび太は一旦その場を立ち去ったのち、ランドセルを背負った姿で再び現れ、自分が5年生になったのび太であることを明かします…。



 



するとおばあちゃんは疑いもせず受け入れた様子だったので、のび太は驚き「疑わないの?」と問うと、「誰がのびちゃんの言うことを疑うもんですか」と微笑むんです。のび太は嬉しくて、おばあちゃんの膝で泣き崩れたのでした…。



 



――筆者もすごく小さかった頃にこのエピソードをアニメで見たことがあったのですが、祖父母がいなくなる悲しみや、自分に向けられていた愛がわかる歳になってからもう一度見てみたら、心のより深いところに刺さりました…。一度見たことがある人もぜひ見直してみてほしい神回です。

 


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