大人になると、喧嘩をすることって滅多にないですよね。
ただ、自分では喧嘩はしなくても、路上や電車内での喧嘩を目の当たりにしたことがある人もいるのではないでしょうか。
そんな時、どんな風に対応したらよいのか、戸惑ってしまいますよね。勇気ある人であれば、仲裁に入ることも可能かもしれませんが、怖いと感じる人がほとんどなのではないでしょうか。
マック竹田(大日本プロレス)(@bjw_mactakeda)さんの投稿が話題になっています。
先ほど営業から家への帰り道で路上で若者同士の揉み合い怒鳴り合いが始まり、スーツの男性が止めていたので僕も仲裁に加勢。
喧嘩はおさまり、サラリーマンの人が「助かりました」と言ってくれたので
「仲裁のプロなんですよ」と言ったら笑ってました。
ある意味本当なんです…#bjw#レフリー
—マック竹田 (大日本プロレス) (@bjw_mactakeda) January 22, 2020
か、かっこいい…!
路上で喧嘩していた若者たち。そこに通りかかったのはなんと、プロレスのレフェリーを務めている男性でした。
「仲裁のプロなんです」
この言葉にスーツの男性は笑っていたとのことですが、普段はリングの上で行われる命がけの試合を判定しているだけに、今回の喧嘩は「仲裁しなくては……!」と思わされたのでしょうか。
このエピソードに、「これぞほんとのレフェリーストップ」「素敵なノーコンテスト」など称賛の声が多く寄せられました。
これから格闘技を見る機会があれば、より尊敬の眼差しでレフェリーを見てしまいますね。
改めてレフェリーを「かっこいい……!」と思わされるエピソードでした。