仮眠について、主治医の先生に面白いことを聞きました。
・仮眠で横になってはいけない。
・座ったままこっくりこっくりしてガクンとなったら起きるぐらいが(仮眠としては)脳と身体の睡眠バランスがいい
・画家のダリもこれやってスッキリしてた
電車で寝るとスッキリするのはこのためだとか
—洋介犬@はずネジ6巻発売中 (@yohsuken) 2018年10月7日
SNSで、仮眠についてこんなことが話題になっています。「仮眠で横になってはいけない」 「座ったままこっくりこっくりする程度が良い」とは本当なのでしょうか。
睡眠専門医の坪田聡先生にお話しをうかがいました。
「仮眠で横になってはいけない」というのは本当です。
仮眠は眠りが浅い時に起きた方が良いので、
横にならず座るなどして眠った方が良いです。
また、「座ったままこっくりこっくりしてガクンとなったら起きるぐらいが
仮眠の時間は10~20分が良いので、半分くらいは正しいですね。
とのこと。仮眠は、必ずしも「こっくりこっくりしてガクンとなったら起きるのが良い」というわけではなく、10~20分程度の短時間だけ眠るのが良いようです。
さらに、「
若年者は10~20分、高齢者は30分を目安に仮眠をしましょう。
時間帯では、午後3時までに仮眠を行うのがおすすめです。
仮眠時の姿勢は「横にならない」、「若年者は10~20分、高齢者は30分」を意識するとスッキリできるようですから、試してみてくださいね。