栄養ドリンクなどに使用されているタウリンは元々皮膚にも存在し、肌の潤いやバリア機能を向上させることがわかっているが、加齢などにより減少してしまう。
そこで同社では、タウリンを角質層に届けて肌を元気にするテクノロジーの開発に着手。その結果、水溶性のタウリン自体を微細なニードル状に結晶化し、美容成分も内包できる溶解型マイクロニードルの独自成形技術を確立した。
これにより、タウリン結晶マイクロニードルが経皮吸収システムの成分送達デバイスとして有用であり、タウリン結晶マイクロニードル自身が美容成分として浸透を促進する働きがあることを確認した。
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※出典:プレスリリース