新生活に不安を感じる人に向けの“おまもり”として携えられるよう、「“瞳のチカラ”向上おまもりハンドブック」を制作・公開した。
2023年3月29日(水)には、東京・池尻大橋のイベントスペース「BPM」において、これから社会に出る学生を対象としたイベントを開催。
ゲストに国際イメージコンサルタントの堀岡桂子さんを招き、「新生活における“瞳のチカラ”を活かしたコミュニケーションを考え体験する」をテーマに、参加者の学生同士でのグループワークを実施するなど、瞳のチカラについて理解することはもちろん、実践する第一歩となるイベントとなった。
また、堀岡桂子さん監修の「“瞳のチカラ”向上おまもりハンドブック」も制作。
これから新生活を迎え、新たな環境でのコミュニケーションが不安な人たちに向け、瞳のチカラを活用したコミュニケーションを通じて、相手と心を通わせたり、距離を近づける方法を紹介する内容となっている。
このハンドブックの内容は、ブランドサイトでも掲載・紹介されているので、ぜひチェックしてみてほしい。
調査によると、新社会人の50%以上が「コミュニケーション」に関する不安を抱えていることが判明。
「社会人になる」ことについて、「期待」より「不安」が大きいと感じる(感じていた)人の割合が全世代を通して多く、特に新社会人~コロナ禍(2020年4月以降)に社会人になった人で不安の割合が大きいことがわかった。
新社会人における不安要素は「新たな人間関係の構築」(55.3%)や「上司とのコミュニケーション」(54.3%)などコミュニケーションに関する不安も強い。
他方で、「入社前の不安はその後的中したのか」について現社会人に尋ねたところ、入社前に抱えていた不安の個数(平均5.4個)に対し、的中した不安(同2.3個)は半数以下。
また「的中したものはない」と答えた人は約2割にのぼった。不安はあっても、的中する心配は薄そうだ。
コミュニケーションについてさらに深く調べると、「リアルを中心としたコミュニケーション」を取りたいと希望する人が全体の7割以上に。
特に、新社会人~2024年以降に社会人になる予定の学生世代の方が希望する人が多い結果となった。
また、「直接会ってコミュニケーションする方が楽しい」「気持ちや微妙なニュアンスは伝わる」「直接人と触れ合うことが大切」などデジタルネイティブたる若年世代もリアルでのコミュニケーションを重視する傾向が見受けられた。
リアルのコミュニケーションでは「アイコンタクトが重要」だと認識する人は全世代で9割近くにのぼる。
“瞳のチカラ”を駆使してコミュニケーションを取り、心を通わせることができる≒「”瞳のチカラ”がある」新入社員が職場に来た場合、「応援したい」(57.5%)、「話を聞いてみたい」(49.3%)、「助けてあげたい」「ミスをしても許してあげたい」(同率38.4%)、「自分も頑張ろう」(35.6%)と感じるなど、前向きな気持ちも促進されていることがわかった。
“瞳のチカラ”は新社会人にとっての武器であり、自分を助け、職場に良い影響をもたらす強い味方になってくれそうだ。
【参考】
※マイティア公式サイト
https://www.senju.co.jp/consumer/mytear/