著者はパーソナルトレーナーで、株式会社CALADA LAB.(カラダラボ)代表取締役社長の比嘉一雄氏。比嘉氏は早稲田大学卒業後、東京大学大学院に進学し、筋肉研究の第一人者である石井直方氏の研究室で同氏に師事。新刊では石井氏が監修を務めている。
長時間のスマートフォンの使用によって起きるストレートネックは、肩こりだけでなく、めまいや頭痛、首のヘルニアを招くおそれもある。ストレッチにより、筋肉の柔軟性を取り戻したいところではあるが、正しい方法で行わないと、効果は半減してしまうという。
新刊では、世界一伸びる脱力ストレッチを紹介。疲れやコリなどの不調の解消はもちろん、スポーツのパフォーマンス向上、筋トレ効果も向上するというストレッチが紹介される。全77ストレッチは、丁寧なプロセス写真と、二次元コードによる動画が見られるようになっている。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※朝日新聞出版 最新刊行物:書籍:ストレッチメソッドBOOK
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=23752