著者は兵庫県神戸市垂水区にある「CoCo美漢方(ここびかんぽう)」の国際中医専門員である田中友也(たなかともや)氏で、鍼灸師、登録販売者、メンタルヘルス・マネジメントII種の資格を保有し、Twitterでの漢方に関するつぶやきが人気となっており、現在、12万人以上がフォローしている。
田中友也氏は「ツボ押しってざっくりでいい。いい意味で適当でもいい」と語る。正確な位置がわからないからやらないというのでは、あまりにももったいない。だいたいのところを刺激すればいいのである。
新刊では中医学の基本から始まり、ツボ養生のコツ、おすすめの刺激法などを紹介し、季節ごとの数々の不調に対応するツボ、腹痛や乗り物酔い、二日酔い、歯痛といった急なトラブルに頼れるツボを掲載。押す、さする、もむ、たたく、温める、伸ばすなどの刺激により不調を改善する。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※『こころと体がラクになるツボ押し養生』 - 学研出版サイト
https://hon.gakken.jp/book/2380169900