著者はフィットネストレーナー、株式会社サニーサイド代表取締役、食育スクール「取捨」を運営しているSunny氏で、これが初の書籍。四六判、160ページ、価格は1300円(税別)。出版社は小学館である。
ダイエットも失敗続きで、罪悪感と自信喪失、自殺を考えたこともあったという。この状況から抜け出せたのが、ボディメイクとの出会いだった。食事を見直し、生活を修正。自分自身を変えようと思い立ってから、わずか4か月の出来事だという。
その間、減らすことができたのは体重5kg。ダイエット産業が掲げる謳い文句と比べると、さして大きな数字ではないが、見た目が大きく変わり、メンタルも激変している。日常を発信しているTwitterもフォロワーが激増。現在、9万人以上の人がフォローしている。
Sunny氏は何かを我慢したり、購入したりせず、シンプルなボディメイクを提案。自己嫌悪に陥るようなダイエットではなく、「デブ思考」を捨て、マインドを変えることができれば、「痩せることなんて簡単」だとしている。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※ダイエットの終焉。 - 小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09310671