デジタルと体験を融合したコンセプトストア
株式会社コーセーは、2019年12月にコンセプトストア「Maison KOSE」を銀座にオープンする。店内には同社が展開するすべてのブランドを取り揃える。訪れた人は、ネットやデジタル技術を最大限に活用し、化粧や美容に関わる様々な実体験ができる。また、新たな製品をブランド横断型でいち早く試して楽しむことができる。
情報や経験をスピーディーにフィードバックできる
同社は、ネットやデジタル技術を最大限に活用し、新たな顧客づくりの仕組みとして開発を進めている。デジタルと体験を融合した同ストアは、顧客とのコミュニケーションの場となる新たなコンセプトストアとなる。同社にとって、ここから得た情報や経験はスピーディーに社内へフィードバックできる。次世代の美容体験の可能性を探り、店頭とデジタルでつながる顧客づくりに取り組む上での学びの場ともいえる。
既に実用しているSNSやキャンペーンサイト、同ストアを通じ、一方的な情報発信ではなく顧客とブランドが直接つながる同社独自の「デジタルプラットフォーム構想」である。
（画像はプレスリリースより）
【参考】
※コーセーニュースリリース
https://www.kose.co.jp/
