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これからの季節がベストシーズン!冬におすすめの海外旅行7選をご紹介


ポストコロナ時代に入り海外旅行もすっかり解禁された昨今。今年の冬は海外旅行への計画を立てている方や、行きたいけどどこに行こうか迷っているなんて方もたくさんいるのではないでしょうか?

日本の冬シーズンにこそおすすめしたい国はたくさんありますが、今回はビーチリゾートオーロラ観測地クリスマスマーケットの3種類に絞って、おすすめの旅行先をご紹介します!

日本の冬こそ南国ビーチへ

【アメリカ】グアム

直行便でおよそ3時間半で行くことができる 日本から最も近いビーチリゾート グアム 。飛行機に乗っている時間も短いので、小さなお子さまと初めての海外旅行なんて時にも挑戦しやすい旅行先です。また、小さな島なのでビーチやマリンアクティビティ、ホテルステイ、グルメにショッピングなどすべてが近くに揃っています。毎日の仕事の疲れをゆっくり癒しに行く旅行先としても最適ですよ。

グアムのベストシーズンは台風シーズンが終わり乾季に当たる11月〜5月です。スコールの頻度が下がり、海の透明度が増し、ダイビングやシュノーケリング、水上バイクやパラセーリングなどなどビーチアクティビティを思う存分楽しむことができます。グアムに息づくタヒチアンダンスのディナーショーなども夕日とともに楽しんでくださいね。

【タイ】プーケット

タイ南部アマンダン海に面するタイ最大の島 プーケット。世界有数のリゾート地でありエメラルドグリーンの海に真っ白な砂浜は “アマンダン海の真珠” と呼ばれています。また、タイの中でも治安の良い町といわれており、安心して観光できるでしょう。

美しいビーチリゾートでのんびり癒しの時間を過ごすのもよし、プーケットの街で地元グルメやショッピングを楽しむのもよし、タイ式仏教寺院などの遺産を見学するのもよしです!ゾウに乗ってジャングルの中を散策したりモンキーヒルで野生のサルに出会ったりと、プーケットでこそできる動物とのふれあいも魅力的です。

レオナルド・ディカプリ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台として一躍有名になったピピ島の砂浜。サンゴや野生生物など自然環境の復活を目指して現在は閉鎖されていますが、美しい自然が残る島への日帰りツアーなども充実しています。たくさんの要素が詰まったプーケットは11月〜3月が乾季にあたり、観光しやすいシーズンです。

【メキシコ】カンクン

日本からはアメリカやメキシコシティで乗り継ぎ16時間ほどかかる、メキシコが誇る南国リゾート カンクン。日本からの旅行先としてなかなか馴染みのない方も多いかもしれませんが、カンクンは アメリカ人が行く人気ビーチリゾートNo.1 として有名です。

美しいカリビアンブルーの海沿いに立ち並ぶ豪華なホテルリゾートが有名で、ハネムーンにももってこいな旅行先です。豪華なホテルで海を眺めながら癒しのひとときを過ごしたあとは、メキシコ唯一のシルク・ド・ソレイユ「JOYA」やプロレスなどメキシコならではのナイトライフを楽しめます。

また、かつてマヤ文明が栄えたこの地にはマヤ文明の真髄を色濃く残すチェチェン・イッツァやトゥルム遺跡などが多く残り、ダイビングでは海底遺跡を見学することもできます。こちらも11月〜4月がベストシーズンです。

冬にしか見られないオーロラを

【カナダ】イエローナイフ

グレートスレイブ湖と手付かずの豊かな自然に囲まれたイエローナイフ。 気候が安定しており晴天率が高いためオーロラの出現率が高い ことで有名です。この地には約2万年前からデネ族という先住民が暮らしており、先住民たちにとってオーロラは祖先の霊であり、亡くなった全ての人が踊っている姿であると信じられてきました。

イエローナイフの街中から車を25分ほど走らせてたどり着く「オーロラビレッジ」では、先住民のテント ティピーで飲み物と薪ストーブで温まりながらオーロラを見ることができます。幻想的なオーロラとともに先住民の歴史や文化をも体験できるところが魅力的。11月〜4月がオーロラ鑑賞のベストシーズンです。

【フィンランド】ラップランド

サンタクロースのホームタウンとしても有名なフィンランド最北の地 ラップランド地方。街中からそう遠くない場所でもオーロラを観測することができます。州都であるロヴァニエミ市内から歩きや車で行ける観測地「アルクティクム博物館」裏手のアークティック・ガーデンやオーナスバーラの丘の上から、オーロラを見ることができると現地の人々の間でも有名です。

二晩に1回はオーロラが見られるといわれるほど高確率 でオーロラを見ることができるでしょう。氷のイーグルやスキーリゾートなど個性豊かな宿泊リゾートからもオーロラを鑑賞することができ、部屋の天窓やフィンランド式サウナとともに楽しめます。北極圏に位置するラップランドは、8月末〜4月までオーロラを鑑賞することができます。

クリスマスを満喫しよう

【ドイツ】フランクフルト

フランクフルトのクリスマスマーケットは1393年からの 世界最古の歴史を持ち、世界最大級の規模を持つクリスマスマーケット です。毎年世界中から300万人以上もの観光客が集まり、出店される店舗は200店舗にのぼります。

ソーセージやじゃがいも料理、シュトーレンやグリューワインなどのクリスマスグルメに、クリスマスオーナメントや雑貨など多種多様なドイツの名産品が並び、お土産選びにもぴったりです。旧市街のレーマー広場がメイン広場で、夜になると華やかなイルミネーションや小屋の豪華なクリスマス装飾に明かりが灯り賑やかさが増します。2023年は11月27日〜12月21日の期間に開催されます。

【チェコ】プラハ

プラハのクリスマスマーケットは、旧市街広場とヴァーツラフ広場をメイン会場として開催されます。こちらのクリスマスマーケットは2023年12月2日〜2024年1月6日の期間に開催予定です。

ドイツをはじめ多くの国のクリスマスマーケットがクリスマスよりも前に終了してしまうなか、プラハでは 年明けまで楽しむことができるため年末年始の旅行でもまだ間に合います! そして嬉しいのが、赤い屋根のヨーロッパらしい歴史ある街並みとクリスマスマーケットを楽しめる地であるにも関わらず、ほかのヨーロッパ諸国に比べ物価がそこまで高くないので観光しやすい旅先です。

きらびやかなイルミネーションや大きなクリスマスツリー、ステージ演奏も行われ優雅ながらに活気溢れるクリスマスマーケットといえるでしょう。天文時計台から見渡すクリスマスマーケットとプラハの街も絶景です!ヴィーツラフ広場では国立博物館前の大通りに屋台が並び、クリスマスマーケット定番のグリューワインをはじめプラハハムや「トゥルデルニーク」というお菓子などなかなか日本では口にする機会が少ないチェコ料理も楽しむことができます。

今年の冬はどこに旅をする?

日本の冬にベストシーズンな海外旅行先をご紹介しました。寒い日本とは対照的に暖かく、美しい海に囲まれた南国リゾートで日々の喧騒から逃れて羽を伸ばすのもバカンスならでは。冬にしか出会えない奇跡の絶景を探しに北極圏の国々へ足を伸ばすのも、時間のしっかりとれる旅行だからこそですね。

そして、本場ならではのクリスマスを味わいにヨーロッパ諸国を旅するのもこの季節限定の楽しみ方です。日常から離れさまざまな楽しみ方ができるのが旅の醍醐味、ぜひ冬の海外旅行の参考にいかがでしょうか。

出典・参考


MINAMI

余暇プランナー

東京拠点に国内外を旅する副業フリーライター。好きなものは旅・舞台鑑賞・ワイン。最近はスノーボートとサーフィンに挑戦中。 『観たことのない世界を覗きにいく』『初めてのものに出会う』『知らないことにチャレンジする』好奇心から、ちょっとだけ自分の見ている世界が広がっていく。これが私の原動力です。「次はここに行ってみたい」が見つかる旅情報を発信していきたいと思います!

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