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【ルクセンブルク】世界一リッチな小国の首都・ルクセンブルク市の魅力とは?人気スポット5選&グルメ3選


ベルギーとフランス、ドイツに囲まれた国、ルクセンブルクは小さな国でありながらも、世界一裕福な国として知られています。ヨーロッパを代表する金融センターの座につきながらも、歴史深い建築物と豊かな自然に恵まれていて見どころが満載です。

ヨーロッパを旅行してきた筆者が、ルクセンブルクの首都・ルクセンブルク市の魅力的を感じられるスポットを紹介します。

ルクセンブルクを満喫できる観光スポット5選

ルクセンブルクの首都で中心地でもあるルクセンブルク市は、旧市街の美しい街並みが残っていることから世界遺産に登録されています。人口の約半分が外国人で多国籍国家なので、街中にはフランス語とドイツ語、英語などの案内板も見られます。

そんなルクセンブルク・ルクセンブルク市の文化や歴史に触れられるスポットを厳選しました。

アドルフ橋

アドルフ橋は ルクセンブルクの象徴 であり、 全長84m、高さ43m の大きさを誇る橋です。完成は1903年と時が経っていますが、 地元民の間では「ニュー・ブリッジ」と呼ばれている ので不思議な感覚になるかもしれません。

旧市街と新市街を結んでいるため、地元民にとっては生活に欠かせない橋となっています。 憲法広場やノートルダム大聖堂 などの観光名所や 美しい渓谷 を眺められます。

歩行者専用道路 もあるので、ルクセンブルク市の自然豊かな街並みを橋を渡りながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

https://www.luxembourg-city.com/en/place/monument/adolphe-bridge

ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂と聞くと、フランス・パリを連想する方も多いと思いますが、実は ルクセンブルク市にもあります。 細長く尖った美しい塔は、アドルフ橋など遠くからでも望むことができます。

「聖母マリア」を意味する「ノートルダム」という言葉通り、聖母マリアに捧げられていて 17世紀に建てられました。 内部に足を踏み入れると、 細やかな彫刻と大きく色鮮やかなステンドグラス が荘厳な雰囲気を漂わせています。

北門には建築当時の趣が残っていて 、20世紀に増築された箇所と見比べられるので違いも楽しめるでしょう。

https://4travel.jp/os_shisetsu/10265995

ボックの砲台

ボックの砲台はルクセンブルク中央駅から徒歩で20分ほどのところにあります。 全長26kmの地下要塞跡に存在 し、長年様々な戦火から住民を守ってきました。

当時は断崖絶壁に穴を開け多くの砲台を設置していましたが、 現在は状態良好なボックの砲台のみ一般公開しています。 内部は 迷路のように入り組んでいて 、小部屋もあれば懐中電灯が必要な暗闇の空間もあり、 探検家のような気分 になれるでしょう。

足元が不安定なので 歩きやすい靴 で訪れることを推奨します。

https://4travel.jp/os_shisetsu/10387105

ルクセンブルク大公宮殿

ルクセンブルク大公宮殿は16世紀に建てられて 市庁舎 として使われ、後に 大公の邸宅 として利用されてきました。現在は公的なイベント時のみ利用される施設で、 夏季には観光客向けに内部の見学ツアー(要予約)が行われています。

門の上部及びバルコニーには 王家の紋章 が施され、威厳のある風格が漂っています。繊細で上品なデザインが特徴で、 特にアラベスク様式の彫刻は建築当初から残っている ので要チェックです。

毎日5回行われる 入り口の前の衛兵の交代式 は迫力があり、観光客も集まる人気イベントなのでぜひ見に行ってみてくださいね!

https://monarchie.lu/en/visit-grand-ducal-palace

国立歴史美術博物館

国立歴史美術博物館は、アドルフ橋から徒歩15分ほどのところにある博物館です。外観は小さな近代的なビルですが、 館内に入ると地上5階~地下5階にわたり 120の展示室 を誇ります!

大きな荷物は1ユーロ(取り出し時に返却)のロッカーに預けられる ので、ゆったり鑑賞できるのは嬉しいですね。ルクセンブルクから出土した陶器や遺物、現代絵画や彫刻、宗教関連の物品など ルクセンブルクの歴史と美術、考古学 について展示されています。

https://www.nationalmusee.lu/en/

ルクセンブルクを味わえるグルメ3選

ルクセンブルクは多くの国に囲まれているため食文化にも影響を受けてきました。「フランスの質でドイツの量」といわれるルクセンブルク料理は、グルメな観光客を世界中から集めています!

美食家を魅了しルクセンブルクを味わえる、ルクセンブルク市のグルメスポットを紹介していきます。

Clairefontaine

Clairefontaineはノートルダム大聖堂とルクセンブルク大公宮殿の近くにある高級レストランです。 ミシュラン2つ星 を獲得しているため、世界中から美食家が訪れています。

ルクセンブルク産のワイン ルクセンブルクの伝統料理 をラグジュアリーな空間で堪能できます。ドレスコードが柔軟で、 子連れの家族にもフレンドリー な点も人気の理由の一つでしょう。

Google mapなどから オンライン予約 もできるので、ぜひ活用してみてくださいね。

https://www.restaurantclairefontaine.lu/en/

Patisserie Oberweis - Grand-Rue

Patisserie Oberweisは、中央市街にある 宮内庁ご用達のスイーツ店 です。 スイーツ一つ一つがアートのように美しく 、観光客だけでなく地元民からも人気があります。

筆者はテイクアウトしましたが、店内は ウッド調で曲線が美しい上品な空間が広がり 優雅なコーヒータイムを楽しんでいる人たちが多かったです。 クッキーやチョコ、ボンボンも販売されている のでおみやげにも良いでしょう。

https://4travel.jp/os_shisetsu/10387563

Cocottes Chimay

Cocottes Chimayは、ノートルダム大聖堂の近くにあるレストランです。ルクセンブルクは全体的に物価が高いですが、こちらでは比較的 リーズナブルにルクセンブルクのグルメを楽しめます。

キッシュがおいしいことで有名 で、足繁く通う地元民の姿も見られます。 基本的にセルフサービス のお店ですが、電子レンジでキッシュなどを自分の温度に温められます。

テイクアウトもできる ので、ホテルでリラックスして食べるのも良いですね。

https://www.tripadvisor.jp/LocationPhotoDirectLink-g190356-d18895530-i429953242-Cocottes_Chimay-Luxembourg_City.html

魅力満載なルクセンブルク観光を楽しもう!

初めてルクセンブルク市を訪れた際、行って欲しい観光スポット・グルメ情報を紹介しました。隣国の影響を受けながらも、独自の文化を築いているルクセンブルク市は、新しい発見が多い旅行ができるでしょう。

この記事を参考に、ぜひルクセンブルク市の旅行を楽しんでくださいね。

https://www.veltra.com/jp/europe/germany/frankfurt/a/176661?sid=1554

https://www.veltra.com/jp/europe/france/paris/a/176599?sid=1554


Hikaringo

余暇プランナー

東京都在住で普段はIT業界のSEとして働いているHikaringoです。ヨーロッパを愛してやまず、15ヶ国一人旅経験あり。スウェーデン短期滞在経験もあり。食べることが大好きで、国内外どこに行ってもガイドブックに頼らず現地の人からの情報をもとにグルメ巡りしています。「読んでワクワク」「面白そうだから挑戦してみよう」と思えるような情報を発信していきたいです。

【ルクセンブルク】世界一リッチな小国の首都・ルクセンブルク市の魅力とは?人気スポット5選&グルメ3選

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