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【タイ】首都バンコクをトランジット中に満喫!空港と市内のおすすめの過ごし方4選


タイの首都バンコクのスワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)は、飛行機の乗り継ぎで利用する人も多い空港です。

そんなバンコクをトランジットの短時間で満喫できる、空港や市内のおすすめの過ごし方とスポットを今回はご紹介します。バンコク経由フライトの方必見です!

こんにちは!ライターMiruです。皆さんはバンコクへ行ったことがありますか?

タイの首都バンコクの入り口となる「スワンナプーム国際空港」は、国内便、国際便ともに経由地として降り立つ人も多い空港です。もしも長時間の乗り継ぎ時間があるならば、タイに入国・観光してみませんか?

今回は、首都バンコクをトランジット中に満喫できる、空港や市内のおすすめの過ごし方とスポットをご紹介します。

トランジット中の楽しみ方@空港

トランジットとはいっても、 乗り継ぎ時間が3~6時間とそこまで長くない時 は、入国はしても市内へ出ずスワンナプーム空港内で過ごすことをおすすめします。*ここでの空港とは、タイ入国後(出国前エリア内)でのことです。

タイマッサージを受ける

タイといえば、タイの古式マッサージ店やスパがあります。

おすすめ店① Thai Massage and spa

低価格でお試ししたい という方におすすめなのがこちら、B1階エアポートレイルリンクとの接続部分にあるマッサージショップ「 Thai Massage and spa 」です。基本的には空港より街中のお店の方がリーズナブルなのですが、ここは空港にしてはお財布に優しく、タイ式マッサージが 30分350バーツ (約1,450円/2023年7月31日現在)、1時間700バーツ(約2,900円/2023年7月31日現在)です。安いからと言って手抜きなく、ゴリゴリにマッサージしてくれますよ。タイ式マッサージ以外にもフットスパや、オイルマッサージなど様々なメニューがあるのでお好みのものをチョイスしましょう。

おすすめ店② SENSIB Thai Massage

折角の機会だから奮発してより良い雰囲気でマッサージを受けたい!という方は、3階に新しくできた綺麗な「 SENSIB Thai Massage 」へ向かうと良いでしょう。お値段は先ほど紹介したB1階の倍ほどです。疲れ果てた身体をしっかり回復させて、次のフライトに備えてくださいね。

タイ料理を楽しむ

タイに来たら本場のタイ料理も食べずには去れませんよね。スワンナプーム空港にはタイ料理レストランがいくつもありどこで食べようか悩んでしまうほど。是非トランジット中に本場の味でおなかも満たしてくださいね。

タイ料理と言えば、世界三大スープの一つの「トムヤムクン」や、焼きそばのようだけどもちもちした麺類の「パッタイ」、ご飯ものでは「ガパオライス」など、日本でも名の知れたものが沢山ですが筆者のおすすめは、カニと野菜をベースに、牛乳を混ぜたふわふわの卵とカレー粉で炒めた「 プーパッポンカリー 」。意外と知られていないタイ料理ですが、程よくマイルドなスパイシーさで日本人も食べやすくおすすめです。

また、食後のデザートもかかせません。南国フルーツや、ココナッツ、もち米を使用したデザートも数多くありますが、特に王道で食べていただきたいのが、ココナッツもち米とマンゴーを添えた 「カオニャオマムアン」 です。もち米とフルーツという日本では考え難い組み合わせですが、一緒に食べると何とも言えない不思議なハーモニーが癖になる味です。

また、マンゴー以外にもタイで多いのが スイカ です。南国ムード満点のスイカスムージーがあちこちで売られています。本物の丸ごとスイカにスムージーを注いだものもあり、インスタ映え間違いなし!見た目も楽しい一品です。

おすすめ店① S&P

空港3階は主にカフェ・レストランが並ぶエリアで、早朝深夜便を利用する方にも助かる24時間営業!屋台で食べられるようなお手軽フードや小腹三田氏のカフェ、高級感あるがっつりタイ料理や日本食店まで、他にもお土産ショップなど幅広くあります。そこでタイ料理を食べるなら、タイ全土でチェーン展開している「S&P」が王道でおすすめです。

おすすめ店② mango star

鉄道エアポートレイルリンク接続階であるB階には、お値段控えめなカフェやフードコート風のタイ料理ファストフード店が並んでいるので、サクッと気軽に食事したい場合におすすめです。カフェ「mango star」では、タイの完熟マンゴーを使用したドリンクやデザートが味わえますよ。

トランジット中の楽しみ方@バンコク市内

バンコクは空港と市内が30分程度で行き来可能であることから、トランジット観光が人気です。 7時間以上の乗り継ぎ時間がある場合 は、バンコク市内までプチ旅行してみると良いでしょう。

*市内へ出る場合は大荷物移動は避けたいですよね。空港には 手荷物預かりサービス の会社が複数あり、値段も100~200バーツ(約415~830円/2023年7月31日現在)と高くないので預けて身軽になることをおすすめします。

バンコク市内までの行き方のおすすめは、安くて速い「エアポートレールリンク(ARL) です。タクシーも日本に比べれば低コストなのですが、バンコクは渋滞が多く移動時間が読めないことがしばしばですので、よほど時間に余裕がある場合以外はエアポートリンクでの移動がベストです。下車駅によって値段が変わりますが、8駅目の最終地点パヤー・タイ(PHAYA THA)駅まででも45バーツ(約170円/2023年7月31日現在)で、所要時間は30分。市内まで出た後に、タクシーやBTS(スカイトレイン)、MRT(地下鉄)、トゥクトゥクなどを利用するといいでしょう。

三代寺院を巡る

タイ観光の目玉である三大寺院、エメラルド寺院「ワットプラケオ」、巨大な寝釈迦仏の「ワットポー」、暁の寺「ワットアルン」は、いずれもチャオプラヤー川のほとりにあり、 ワット・プラケオ→ワット・ポー→ワット・アルンの順に訪れると最も効率的 に回ることができます。

*しかし、寺院はどこも 朝から夕方までの営業 となっているので、営業時間には気を付けてください。

ローカルマーケットでショッピング

トランジット観光したいけれど、午後に空港に着くので寺院は閉まってしまう!という方に、 夜のトランジット観光におすすめなのが、タイ名物のナイトマーケット です。駅から数分とアクセスの良いマーケットが多く、実はトランジット観光に持ってこいなのです。空港でお買い物やディナーするよりもローコストで本場の味と雰囲気を感じられます。

おすすめマーケット① ザ・ワン・ラチャダー(The One Ratchada)

元々はラチャダー鉄道市場といい、上から見下ろしたカラフルな屋根の美しさが旅行者にも人気でしたが、2022年にリニューアルし、真っ白でスタイリッシュなルックスへと変わりました。初めてのタイ旅行で訪れやすいマーケットです。

おすすめマーケット② ジョッド・フェア(JODD FAIRS)

こちらも2021年11月にオープンと比較的新しく、アジアのディープなローカル感が苦手という方も訪れやすい清潔感です。

トランジットを有効活用しよう!

今回は、首都バンコクをトランジット中に満喫できる、空港や市内のおすすめの過ごし方と観光スポットをご紹介しました。トランジットの時間を賢く使って、バンコクを満喫してくださいね。

スワンナプーム国際空港に到着した時刻によっては、 バンコク市内の半日ツアー などに参加することも可能です。寺院巡りや市内観光などが安全にストレスフリーで行えるので、自力観光が心配な方はツアー検討もしてみてください。日本語対応のガイドさんも多いので安心です。乗り継ぎ時間を考慮しつつ、気になるツアーを選択してみてください!

https://www.veltra.com/jp/asia/thailand/?sid=1554


Miru

余暇プランナー

エジプト在住歴3年半、本業はカイロオペラハウス所属のプロバレリーナ。大阪で生まれ育った関西人です。 ロシアやアメリカに留学経験もあり、国内外旅行好き。 海外生活での体験を活かし、観光やグルメなどの記事をメインに皆様に共有できればと思っております。 よろしくお願いいたします。

【タイ】首都バンコクをトランジット中に満喫!空港と市内のおすすめの過ごし方4選

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