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【2026-2028年】マリメッコ展「模様のちから」全国巡回!見どころ・開催スケジュール&本場ヘルシンキで“マリメッコ買い”を楽しむ方法


鮮やかなケシの花「ウニッコ」でおなじみのフィンランド発ブランド、マリメッコ。

そのデザインの原点をたどる大規模展覧会「マリメッコ展 模様のちから Marimekko: Art of Printmaking - Beauty, Dream, Love」が、2026年から2028年にかけて全国を巡回します。約70点のドレスやファブリック、模様が生まれる瞬間を体感できるインスタレーション、そしてデザイナー・皆川明氏による新作展示まで。「マリメッコって、なぜこんなに心が躍るんだろう」の答えが見つかる展覧会です。

この記事では、展覧会の見どころを紹介するほか、展覧会で好きになったら次は本場フィンランド・ヘルシンキでマリメッコを思いきり楽しめる方法まで、徹底的にご紹介します。


マリメッコ展「模様のちから」とは?


本展は、マリメッコのプリントメイキング(模様づくり)に焦点をあてた展覧会です。サブタイトルの「Beauty, Dream, Love(美・夢・愛)」は、そのまま展示の章立てにも重なっています。


1951年、戦後フィンランドの復興とともに生まれたマリメッコ。ブランド名は「マリのドレス」を意味します。創業者アルミ・ラティアは、夫が経営するオイルクロスのプリント・ファクトリーで若いアーティストたちをファブリックデザイナーに起用し、それまでにない大胆なデザインを次々と生み出しました。


1960年には、次期アメリカ大統領夫人となるジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを7点購入。これをきっかけに、フィンランドの小さなブランドは一気に世界へと知られていきます。展覧会には、ヘルシンキ建築&デザイン・ミュージアムが協力。貴重なアーカイブ資料とともに、マリメッコの美学がどう育まれてきたのかをたどることができます。


  • 展覧会名:マリメッコ展 模様のちから(Marimekko: Art of Printmaking - Beauty, Dream, Love)

  • 展示構成:マリメッコとは?/マリメッコの美学(Beauty)/マリメッコの創造力(Dream)/皆川明との新たなクリエイティブ・ダイアローグ(Love)


https://marimekko-ex2026-2028.jp/


マリメッコ展の見どころ4選


約70点のドレスでたどる、プリントの変遷


1960年代から近年のコレクションまで、厳選された約70点のドレスが一堂に会します。「ドレスをキャンバスに」という創業者アルミ・ラティアの思想を、シルエットとプリントの融合という形で体感できるセクションです。アンニカ・リマラの《ランケッティ》《ナッピメッコ》、そしてマイヤ・イソラの《ウニッコ》《セイレーニ》《カイヴォ》など、名作パターンが次々と登場。「走り回れるような機能美」とも表現されるマリメッコのシルエットは、実物を前にすると印象がぐっと変わります。


模様が生まれる舞台裏、Art of Printmaking


マリメッコのアイコニックな模様は、どうやって生まれるのか。自然の風景から描かれたスケッチや切り絵、そして本展のキービジュアルを飾った模様の原画の一部までが展示されます。一枚の紙に描かれたドローイングが、人々の心を惹きつけるファブリックへと形を変えていく、その過程を追体験できるのは、この展覧会ならではです。


plaplaxによる「プリント・ファクトリー」体感空間


デザインが産声を上げる場所、ヘルシンキの「プリント・ファクトリー」。アートユニット・plaplaxが、この工場の空気をプロジェクションによるダイナミックな展示空間として再現します。職人の手仕事に宿る躍動感と映像表現が融合し、ひとつの模様がプリントとして生まれる瞬間を、まるでその場に立ち会っているかのように体感できます。


デザイナー・皆川明氏による新作インスタレーション


本展のために、デザイナー・皆川明氏がマリメッコとの対話を重ねて制作した新作インスタレーションを公開。皆川氏がデザインし、実際にマリメッコのプリント・ファクトリーで制作されたファブリックが使われています。「人々が集えば本物で意味あるものを創造できる」というマリメッコの信念を体現する、国境を超えた創造の対話。展覧会の締めくくりにふさわしい、静かで力強いセクションです。


マリメッコ展の開催スケジュール・会場情報


マリメッコ展は2026年の京都を皮切りに、全国を巡回します。


  • 京都:京都文化博物館/2026年7月4日〜9月6日

  • 東京:東京都庭園美術館/2026年10月3日〜12月20日

  • 広島:ひろしま美術館/2027年1月30日〜3月28日

  • 以降、北九州、富山、名古屋、長崎ほかへ巡回予定


京都会場|京都文化博物館


  • 会期:2026年7月4日〜9月6日

  • 休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)。会期中の変則休館日は公式サイトでご確認ください


東京会場|東京都庭園美術館


  • 会期:2026年10月3日〜12月20日

  • 休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)


アール・デコ建築として名高い旧朝香宮邸を会場に、マリメッコのプリントがどう響き合うのか。東京会場ならではの見どころです。開室時間や最新の休館情報は、各会場の公式サイトで事前にご確認ください。


展覧会の次は本場へ!ヘルシンキで楽しむマリメッコ体験


展示を見終わったあと、きっとこう思うはずです。「本場のマリメッコを、自分の目で見てみたい」と。マリメッコの本社とプリント・ファクトリーがあるのは、フィンランドの首都ヘルシンキ。展覧会でも登場する「プリント・ファクトリー」は、いまも現役でファブリックを生み出し続けている場所です。そして現地には、日本では出会えないアウトレット品やヴィンテージ、社員食堂のランチといった、ここでしかできないマリメッコ体験が揃っています。


マリメッコづくし!ショッピングツアー


マリメッコ好きのスタッフとガイドがつくった、マリメッコファンのためだけの特別ツアーです。朝から半日どっぷりマリメッコに浸れる内容で、エスプラナディ公園沿いの大型路面店からスタート。最新コレクションをチェックしたあとは、書店に立ち寄ってマリメッコ柄のステーショナリーを物色します。日本には入ってこないアイテムも多く、この時点でカバンが重くなりそうです。ハイライトは、マリメッコ本社の社員食堂「マリトリ」でのランチタイム。お皿もナプキンもすべてがマリメッコで、本社で働く社員の方々に混じって食事をする時間はファンにとって忘れられない体験になるはずです。


https://www.veltra.com/jp/europe/finland/helsinki/a/194404?sid=


マリメッコ・アウトレットと北欧雑貨ショッピング巡り


マリメッコも好きだけど北欧雑貨全般を見て回りたいという方にぴったりなツアーです。まず訪れるのは、ヘルットニエミの工場に併設されたマリメッコ・ファクトリーショップ。お買い得なテキスタイルや洋服が並ぶだけでなく、運がよければデザイナーの試作品に出会えることもあります。続いては、良質なヴィンテージを扱うフリーマーケットへ。アラビアの食器やデザインアイテムを探せるスポットで、デザイナーや製作年もガイドが解説してくれます。最後はヘルシンキ中心部に戻り、地元の人に人気の雑貨屋さんを3軒ほど巡ります。ガイドブックには載っていないお店で、フィンランドの最新デザインや小物・インテリアグッズに出会えますよ。


https://www.veltra.com/jp/europe/finland/helsinki/a/11064?sid=


建築家アルヴァ・アアルトの作品を巡るツアー


マリメッコの模様に惹かれた方なら、フィンランドデザインのもうひとつの柱にもきっと心を動かされるはず。世界的建築家アルヴァ・アアルトの作品を巡る半日ツアーです。訪れるのは、アアルトのアトリエ、自邸、そしてアアルト大学(旧ヘルシンキ工科大学)のオタニエミ・キャンパスなど。1930年代に完成した自邸は、意外にも日本的な佇まいで、その小ささに驚かれる方も多いのだとか。マリメッコの「日常生活に美しさを取り入れたい」という思想と、アアルトの機能主義。ふたつを続けて体験すると、フィンランドデザインの根っこにある共通の価値観が見えてきます。


https://www.veltra.com/jp/europe/finland/helsinki/a/11066?sid=


その他にも、ヘルシンキにはイッタラ工場見学やフィスカルス村散策など、北欧デザインを堪能できるツアーがたくさんあります。


https://www.veltra.com/jp/europe/finland/ctg/5064:5064/?sid=


ヘルシンキで“マリメッコ買い”を成功させるチェックリスト


せっかく本場まで行くなら、買い逃しも失敗もしたくないもの。出発前に確認しておきたいポイントをまとめました。


アウトレット・社員食堂の営業日を確認する


マリメッコ本社のアウトレットや社員食堂「マリトリ」は平日のみだったりランチタイムのみだったりします。土日メインの滞在なら平日を1日確保しておくと安心です。日程が読みづらいときは、営業日に合わせて設定されているツアーを利用すると確実です。


免税手続きの条件を調べておく


フィンランドでは一定金額以上の買い物で免税手続きが可能です。店舗によって対応が異なるため、購入前に確認しましょう。


サイズ表記の違いを頭に入れておく


マリメッコの洋服は日本のサイズ表記と異なり、ゆったりめの展開です。試着室で必ず実物を確認するのが鉄則です。


買いたいものの優先順位を決めておく


ファブリック、食器、洋服、バッグ、端切れなど、アウトレットの品揃えは想像以上です。絶対に買うものは先にリスト化しておきましょう。


荷物の重量制限を確認する


ファブリックや食器はかさばり重くなります。往路の預け荷物に余裕をつくるか、折りたためるサブバッグを持参するのがおすすめです。


現地の気候をチェックする


ヘルシンキは夏でも朝晩は冷え込み、冬は日照時間が極端に短くなります。季節に合った服装を準備しましょう。


ヘルシンキ・マリメッコ旅の持ち物リスト


  • 買い物まわり:折りたたみエコバッグ(大きめを2枚)、スーツケース用の圧縮袋、小型の荷物用スケール、クレジットカード(フィンランドはキャッシュレス中心)

  • 記録・情報まわり:スマートフォン、モバイルバッテリー、eSIMまたは海外Wi-Fi、ほしいアイテムの写真リスト

  • 服装まわり:歩きやすい靴、羽織りもの(夏でも必須)、雨具、防寒具(冬季)

  • その他:パスポート、常備薬、海外旅行保険の控え、変換プラグ(Cタイプ)


模様に出会い、模様が生まれる場所へ


「マリメッコ展 模様のちから」は、ウニッコをはじめとする名作パターンがどう生まれ、どう時代を超えてきたのかをたどる展覧会です。約70点のドレス、模様の原画、プリント・ファクトリーを体感する空間、そして皆川明氏との創造的対話。マリメッコを「かわいい」から一歩踏み込んで知るきっかけになるはずです。


そして展覧会で心を掴まれたら、次はぜひ本場ヘルシンキへ。マリメッコづくしのショッピングツアーで社員食堂ランチとアウトレットを味わい尽くすもよし、北欧雑貨巡りでアラビアのヴィンテージを探すもよし、アアルト建築でフィンランドデザインの根っこに触れるもよし。ベルトラには、今回ご紹介したもの以外にも、フィンランドで楽しめる体験がたくさん揃っています。ぜひ、次の旅行の参考にしてみてくださいね。


マリメッコ展とヘルシンキ旅行のよくある質問


マリメッコ展はどこで開催されますか?


2026年7月4日から9月6日に京都文化博物館、2026年10月3日から12月20日に東京都庭園美術館、2027年1月30日から3月28日にひろしま美術館で開催されます。その後、北九州、富山、名古屋、長崎ほかへの巡回が予定されています。お住まいの地域での開催時期は公式サイトで最新情報をご確認ください。


マリメッコ展の所要時間はどのくらいですか?


約70点のドレス展示に加え、原画・資料の展示、plaplaxによる映像インスタレーション、皆川明氏の新作展示と見どころが多いため、じっくり鑑賞するなら1時間半から2時間程度を見込んでおくと安心です。会場の物販コーナーを見る時間も別途確保しておきましょう。


ヘルシンキのマリメッコは日本より安く買えますか?


本社併設のアウトレットでは、通常価格より割引された商品や、日本未発売のアイテムが見つかります。為替の影響を受けるため一概には言えませんが、アウトレット品や端切れコーナーは現地ならではのお買い得感があります。免税手続きを利用すればさらにお得です。


マリメッコの本社アウトレットへは個人でも行けますか?


ヘルシンキ中央駅から地下鉄でヘルットニエミ駅まで行き、徒歩でアクセスできます。ただし本社は工業地区にあり、中心部とは雰囲気がまったく違うエリアです。公共交通機関に不慣れな方や、限られた滞在時間で効率よく回りたい方は、日本語ガイド付きツアーの利用が安心です。


マリメッコ本社の社員食堂「マリトリ」は誰でも利用できますか?


一般の方も利用可能ですが、平日のランチタイムのみの営業で、土日は休みです。食器やナプキンもすべてマリメッコで揃えられており、ファンには見逃せないスポットです。営業時間は変更されることがあるため、訪問前に必ず最新情報を確認するか、ランチが含まれるツアーを利用しましょう。


ヘルシンキ旅行のベストシーズンはいつですか?


ショッピングと街歩きを楽しむなら、日が長く気候の穏やかな6月から8月がおすすめです。白夜の季節で、夜遅くまで明るいのも魅力です。一方、クリスマスマーケットやオーロラを目的とするなら冬季も人気です。ただし冬は日照時間が短く、店舗の営業時間も変わる場合があるため、事前確認をお忘れなく。


YOKKA編集部

余暇プランナー

気軽に始められる趣味さがしや休日の過ごし方など、余暇の時間を充実させる情報を発信する体験発信メディア「YOKKA」の編集部です。新たな挑戦のスタートをそっと後押しし、日々の暮らしを豊かにするアイデアをお届けします。

【2026-2028年】マリメッコ展「模様のちから」全国巡回!見どころ・開催スケジュール&本場ヘルシンキで“マリメッコ買い”を楽しむ方法

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