おでかけや旅行の時、いつものメイク用品を持っていくとバッグがパンパンに。
最低限のメイク用品で我慢......なんて経験ありませんか？
そんな時に便利なのがダイソーの「ツイストペン容器」。いつものコスメをコンパクトに詰め替えられる＆用途に合わせて選べるペン先で自分仕様にできる優れモノなんです！
先端のタイプは11種類も！ダイソー「ツイストペン容器」
「ツイストペン容器」はファンデーションやリップバーム、ネイルオイル、美容液やクリームなど、コスメを詰め替えて持ち運びできるペン型の詰め替え容器です。
価格は110円（税込）。
先端部分にはなんと11種類もの形状があり、中身や用途に合わせて選ぶことができます。
今回は、刷毛（はけ）タイプ、スパチュラタイプ、クッションタイプ（太）の3種類を試してみました！
リキッドファンデの化粧直しが楽々♪刷毛タイプ
まずは刷毛（はけ）タイプから。
刷毛（はけ）タイプは先端が樹脂製の刷毛になっていて、リキッドファンデーションやネイルオイルが推奨されています。
今回はリキッドファンデーションを入れました。
使い方は簡単。筒状の本体にリキッドファンデーションを入れて、刷毛のついた先端部分でフタをするだけ。
先端部分を持ってカチッとはまるまでしっかりと押し込みます。
持ち手の下部を回すと中身が押し出される仕組みになっていて、カチカチと回すと刷毛先からじんわりとファンデーションが出てきます。
最初は慎重に回すのがコツ！
一気に回すと大量に出てきてしまうので気をつけて！
筆先が適度にしなやかで塗りやすいです。
化粧直しはもちろん、普段のメイク時に小鼻まわりや口角まわりに塗るのにもピッタリ！
明るめのファンデを入れてハイライトとして使うのも重宝しそうです♪
使用後はブラシの先をティッシュなどで軽く抜き取ってから、キャップを閉めてくださいね。
ピンポイントで塗りたい化粧品に！スパチュラタイプ
次はローションや美容液を入れるのに最適なスパチュラタイプ。
先が細いヘラのようになっています。筆者は目元用クリームを入れてみました。
入れにくいクリームは、ストローの先端を斜めにカットしたものをスプーン代わりに使うのがおすすめ。
無理やり押し込むと溢れてしまうので、口の上にこぼれない程度にのせて、ペン型容器の底をトントンと叩くとスムーズに入りますよ。
少量ずつ出てくるので、目元や口元に使いたい時にぴったり。
中身に手を触れずに使えるので、爪にクリームが入ってしまうこともなく、長期の旅行でも清潔を保てるのがうれしいですね。
化粧直しにぴったり！クッション太タイプ
続いてはクッションタイプの太めです。
クッション太タイプには、リキッドファンデや日焼け止めを入れられます。
筆者はリキッドコンシーラーを入れてみました。
じんわりと円形に滲んで出てきました。
ニキビやシミなど隠したい部分にピンポイントで重ね塗りもOK。
日焼け止めを入れておけば、目元や小鼻の横など塗りにくい部分にもしっかりと日焼け止めを塗ることもできて便利です。
ミニマムバッグにもすっぽり入る♪
長さは約12.5cmとボールペンよりもコンパクト。
ミニマムなバッグにもすっぽり入るので、結婚式などに行くときにも便利♪
残量が見やすい透明な本体で、中身を無駄なく使い切れるのも魅力です。
ただし、持ち手は一度回すと戻らない仕組みなので要注意！
少なくなってきたら中身を追加して......はできません。
容器はとてもしっかりとした作りなので、110円という価格は安く感じます。その分清潔に使えると思えば、筆者は特に気になりませんでした。
こちらの3種類以外には、こんな種類もあります！
・ヘアトニックやボディスプレー、コロンに「シリコーンブラシ型」
・ネイルオイルやまつげ美容液に「クッションタイプ/先細タイプ」
・リップバームやクリームに「クリーム用タイプ、リップ用」
・リキッドファンデーションやリップグロスに「カットクッションタイプ／斜めカット多孔クッションタイプ」
ぜひ他の種類も気になった方は、公式サイトをチェックしてみてくださいね。
お出かけ前はダイソーへ！「ツイストペン容器」で外出先のメイクも快適に！
化粧品をコンパクトに持ち運べるダイソーの「ツイストペン容器」。
ただコンパクトに持ち運べるだけでなく、先端タイプを選んで自分仕様にできるのがありがたいですよね！
お近くのダイソーで、好みのタイプを見つけてみてください。
＜商品情報＞
商品名：ツイストペン容器
価 格：110円（税込）
【取材・文・撮影／ichika】
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。
