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茶碗蒸しの具材おすすめ30選!定番の具材から変わり種まで


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子どもから大人まで幅広い層に人気の茶碗蒸し。料亭などで出てくるイメージもありますが、実は家庭でも簡単に作れる茶碗蒸しは幅広い食材との相性もバツグン……。ついつい定番具材を選んでしまいがちですが、今回は、茶碗蒸しにおすすめの具材を定番から変わり種まで30種を一挙にご紹介します♪

簡単!茶碗蒸しの作り方

茶碗蒸しは基本的に蒸し器を使用して作りますが、家に蒸し器がないという方もいますよね?今回はより手軽に作っていただけるように電子レンジで作れる超簡単茶碗蒸しのレシピをご紹介します。

材料(1人前)

・卵…1個
・白だし…大さじ1
・好みの具…100g程度
・水…100ml

手順

1.ボウルに卵、白だし、水100mlを入れてかき混ぜる

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2.椀に好みの具を入れる(レンジ加熱で調理する際には予め具材に火を通しておくと安心です)

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この時ははんぺん、えび、枝豆、三つ葉を使用

3.2に卵液をザルで越しながら注ぎ入れる

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4.ラップをして200Wの電子レンジで8分加熱する

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使用する器や具の内容によって火の通り方に差が出ます。8分経って取り出した際に表面にまだ汁気があれば追加で加熱をしてください。

※一度にたくさん作りたい場合は大き目の鍋で加熱できます。茶碗蒸しの器の蓋がない場合はアルミホイルをかぶせて鍋に入れ、器の7割程度まで水を入れたら蓋をし中火にかけます。グラグラ沸騰させてしまうと「す」が入ってしまうため、わずかに気泡ができる程度の温度で10分程度加熱します。

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茶碗蒸しのおすすめ具材30選!定番&変わり種

茶碗蒸しの具材としておすすめの具をご紹介します。今回は特にお子さんも食べられる様な物を中心に選んでみました。さらに筆者のよく茶わん蒸しに入れるおすすめ具材も入れてあります。リーズナブルに作れる具が中心となっています。

定番1:えび

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茶碗蒸しに入っていると嬉しい具と言えば、やっぱりえびは外せません。プリっとした食感にあの鮮やかな赤い色も、淡白な茶碗蒸しの色に彩りを添えてくれます。大きなえびを使用する必要はなく、冷凍の物でも構いません。使用する際には解凍してから水気を切って使用します。加熱しておいて仕上げにのせてもきれいですよ。

定番2:ホタテ

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ホタテが入るとちょっと豪華な印象になります。ホタテのうま味が茶碗蒸しに移ってよりおいしくなりますし、ボリュームも出ます。使用するホタテは冷凍の物でも良いですし、レンジ加熱で茶碗蒸しを作る際にはボイルホタテを使用すると簡単に作れます。

定番3:ソーセージ

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お子さんが特に好きなソーセージ。筆者の子どもたちも茶碗蒸しにソーセージが入っているととても喜んでくれます。そのまま入れると食べたときに皮がはじけて火傷してしまう可能性があるので、食べやすく切ってから使用します。

定番4:カニカマ

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本物の蟹を使用するのももちろん良いのですが、より手軽に使うならやっぱりカニカマがおすすめ。最近のカニカマは本物の蟹により近い味わいの物もあります。予め加熱する必要もなく、カットするか手でほぐして使用できるのも簡単で良いですよ。

定番5:かまぼこ

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かまぼこは茶碗蒸しの定番具材ですよね。使用する物は外側がピンク色の物をつかうと彩りが良くなりおすすめです。3〜4mmに切って使用します。普段はあまりかまぼこを使うことが無い筆者ですが、おもてなしやお祝い行事などでたくさん茶碗蒸しを作る際には用意しておきたい具材となっています。

定番6:ちくわ

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かまぼこよりもより手軽な練り物としては、こうしたちくわも具材としておすすめです。彩りという点ではかまぼこより少し劣りますが、味わいは練り物のうま味があり、つるっとした茶碗蒸しの食感と相まって茶碗蒸しをよりおいしくしてくれます。

定番7:はんぺん

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おでんの具材としても定番であるはんぺんですが、茶碗蒸しともよく合います。ふんわりした口当たりは上品な印象に。あられ状に小さく作られたはんぺんはそのまま使用できます。大きいはんぺんは一口大に切って使用しましょう。

定番8:肉だんご

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茶碗蒸しは好きだけれどあんまりお腹に溜まらないし食べた気がしない……なんていう方にはボリュームアップに肉だんごを使うのがおすすめです。冷凍の肉団子を使うのが手軽で良いですよ。事前に肉だんごはレンジで加熱してから使用します。

定番9:鶏肉・豚肉

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茶碗蒸しに使用するお肉と言えば鶏肉が定番です。ジューシーな味わいが好みなら鶏もも肉、さっぱりとした味わいが好みなら鶏むね肉を使用しましょう。レンジ加熱で茶碗蒸しを作る際には少し手間ですが、先にボイルするか炒めたものを使用するのが安心です。また豚コマ肉でもおいしい茶碗蒸しになりますよ。

定番10:魚の切り身

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鮭やタラなどの魚の切り身を使用するとボリュームが出ます。切り身には塩がふられている物もありますので、その際は茶碗蒸し自体の味付けを少し控えるか、切り身をボイルしてから使用しましょう。

定番11:ツナ

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ツナ缶を使うと茶碗蒸しはとても簡単に作れます。加熱することなくそのままでも食べられるため、レンジ加熱で作る茶碗蒸しに特におすすめの具材です。使用する際は汁気を切ってから使用します。

定番12:ひき肉

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ひき肉は小さなお子さんでも食べやすく万人受けする具材です。レンジ加熱で作る茶碗蒸しには、あらかじめ加熱した物を使用してください。そぼろを作った際に残ったものを使用するのも良いですよ。味付けされたそぼろを使用する際には味が濃くなるため、茶わん蒸しの味付けを控えるようにしましょう。

定番13:きのこ(しいたけ・しめじ・えのき)

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茶碗蒸しの出汁のうまみをしっかりと受け止めるきのこは茶碗蒸しに入れたい具材のひとつ。しいたけ、しめじ、えのきなど好きなきのこをたっぷり使えばよりヘルシーな茶碗蒸しになります。干ししいたけを戻して使用する際には、もどし汁を茶碗蒸しに使用すると良いですよ。

定番14:葉物野菜(三つ葉・小松菜・ほうれん草)

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三つ葉は茶碗蒸しの具の定番ですよね。爽やかな風味が特徴ですが、筆者の子どもたちはすこし苦手なようです。彩りに小松菜やほうれん草を使用することもあります。小松菜やほうれん草は予め炒めたり茹でたものを使えば、青臭さも無くおいしい茶碗蒸しになりますよ。

定番15:コーン

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プチプチとした食感や甘さでお子さんに特に人気の具材であるコーンは茶碗蒸しの中だけでなく、仕上げに上にたっぷり乗せてあげるのもおすすめです。見た目も豪華になりインパクトもありますよ。

定番16:さつま芋・じゃが芋

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ほくほくした食感が特徴のさつま芋やじゃが芋も実は茶碗蒸しの具としてありなんです。栗の甘露煮を使用する地域もあるくらいなので、あまり使わないかもしれませんが思いのほか自然においしく食べられます。使用する際には茹でたりレンジ加熱で火を通して使用します。さいころ状に切ったり、いちょう切りにして使いましょう。

定番17:枝豆

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黄色の茶碗蒸しに緑色の枝豆は彩りが良くなりおすすめです。やわらかな紗椀蒸しに枝豆の食感が楽しく良いアクセントになりますよ。茶碗蒸しの中だけでなく仕上げに上に飾ってあげるとよりきれいに仕上がります。

定番18:人参

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彩りが良くなるにんじんは事前に加熱したものを使用しましょう。いちょう切りや細切りで使うのも良いですが、花などに型抜きをして仕上げに上に飾るのがおすすめ。その際には、型抜きで残った物を茶碗蒸しの中の具として使用すれば無駄がありません。

定番19:ブロッコリー

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ちょっと珍しいと感じる方もいるかもしれませんが、茶碗蒸しの出汁の効いた味わいとブロッコリーは案外合うんです。筆者が子どもに喜んで野菜を食べてもらう技としても使うのですが、茶わん蒸しに入れた野菜は案外すんなり食べてくれるというのがあり、ブロッコリーもそのひとつ。使用するさいには小房にしてから茹でるかレンジ加熱で火を通して使用します。

定番20:うどん

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茶碗蒸しにボリュームが欲しい場合はうどんを入れるのがおすすめ。茹でうどんはそのまま使用できます。冷凍うどんは加熱した物を使用しましょう。そのままだと食べにくいため、少し切ってから使うと良いですよ。

今回はお子さんも食べやすいように、あえて銀杏は定番の具材として入れてありませんが、もちろん銀杏は茶碗蒸しの定番食材です。さらにちょっぴり豪華にしたい場合は鰻を使ったり、仕上げにいくらを乗せるのもおすすめです。お正月などおもてなしとして茶碗蒸しを作る際にはゆずの皮を少し削って乗せてあげると香り良く仕上がりますよ。

変わり種1:餃子

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茶碗蒸しに入っているとちょっとびっくりしそうな具材ですが、ボリュームがでておすすめなんです。餃子の皮もつるっとした食感で、茶わん蒸しとの馴染みも良いんですよ。使用する時は火を通した餃子を使用します。餃子のリメイクとして茶碗蒸しに入れるのもおすすめです。

変わり種2:明太子

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プチプチした食感が楽しい茶碗蒸しになります。お子さんも食べるなら明太子、辛いものが大丈夫なら辛子明太子を使用します。ぶつ切りにして入れたり、皮を取り除いて卵液に溶いて使用します。塩気が強くなりますので味付けを調整して作りましょう。

変わり種3:チーズ

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茶碗蒸しにチーズを入れるだけで一気に洋風テイストに。ピザ用チーズやカマンベールチーズなどお好みで使用できます。具材もハムやベーコンがよく合います。お子さんも好きな味になりますよ。

変わり種4:納豆

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食べてびっくりするであろう具材の納豆ですが、これが意外とすんなり食べれてしまいます。よりつるっとした食感になります。卵と納豆でダブルのたんぱく質が摂れますので、筋トレやダイエット中の方にもおすすめの具材です。

変わり種5:うずらの卵

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茶碗蒸しに卵を使っているのに具にもうずらの卵⁉となるかもしれませんが、宝探しのような茶碗蒸しの具の中で、筆者の子どもたちの中で人気上位の存在となっています。見つけるとちょっと嬉しい気持ちにしてくれるうずらの卵。茹でてパウチに入った物を使用するのが手軽で良いですよ。

変わり種6:鯖の水煮缶

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鯖の水煮缶はそのまま使用すると鯖の臭みを感じるため、一緒にしょうがチューブを入れてしょうがを効かせるのがポイントです。軽くほぐした鯖の水煮を具材として使用すればボリュームもでておいしいですよ。しょうが以外にカレー粉を少し入れてカレー風味にするのもおすすめです。

変わり種7:アボカド

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生で食べるイメージが強いアボカドですが、実は加熱してもほっくりねっとり食感になりおいしいんです。淡白な味わいの茶碗蒸しにアボカドのコクが加わって新しい味わいに。黒コショウをふりかけるのもおいしいです。

変わり種8:豆腐

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木綿豆腐や焼き豆腐はさいころ状に切って具として使用することができます。絹ごし豆腐はホイッパーでなめらかにし、卵と合わせて茶碗蒸しを作ることでヘルシーにボリュームアップさせることもできますよ。

変わり種9:ちくわぶ

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もちもち食感が魅力のちくわぶ。おでんの具として定番ですが茶碗蒸しの具としても使えます。5mm程度の厚さに切って使用します。レンジ加熱で作る場合は少し火の入りが悪くなる可能性もあるので、うすく切って使ってください。

変わり種10:ご飯

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実は変わり種ではあるご飯を入れた茶碗蒸し、筆者は好きだったりします。進化系の卵かけご飯!?のような不思議な味わいですが、やさしい出汁の効いた茶碗蒸しにしっとり水分を含んだご飯がまるで丼の様な感覚で食べられます。

自分の好みの具材で茶碗蒸しを楽しもう

いかがでしたか?茶碗蒸しは作ってみるとその簡単さやおいしさにびっくりする料理かなと思います。色々な具材で自分好みの茶碗蒸しを楽しんでみてください。

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