ふと気づけばだいぶ夜の訪れが早くなり、秋の深まりを実感する今日この頃。ファミマスイーツも今や秋一色に埋めつくされています。2021年9月14日(火)に発売された「お月見プリン」も、秋を感じさせる一品です。そこでお口の中から秋を実感すべく、さっそくいただいてみました!
今度のプリンはどんなアレンジ?
プリンといえば、コンビニスイーツの王様!正統派のプリンからユニークなアレンジ商品まで、幅広い商品が販売されています。
今回の商品は、季節感にあふれたアレンジプリン。
商品の中身を紹介しているバッケージの帯部分をみると、ベースとなるプリンはミルク味で、その上にカラメルがかけられ、黄卵ソース、ナバージュがのせられているのだそう。
ナバージュとは、水と砂糖をベースに作る、ツヤ出しに使用するジャム状や液状のゼリーのこと。
味というよりも見た目のアクセントとして加えられているのかもしれません。
小さなカップの中に月の輝きをも再現!
写真は、商品を横から見たところです。横から見るとプリンの上にいくつかの層があるのがわかります。
蓋を外してみると、カラメルが作る闇夜に黄卵ソースが満月のように浮かび上がっていました!
そこにナバージュの艶感が加わることで、月の輝きまでもが小さなカップの中に再現されています。
甘め強めなのに飽きがこない!
黄卵ソースは意外としっかりした硬さがあり、スプーンですくっても崩れません。
食べてみると周囲のカラメルの甘さをまず感じます。食べ進めていくと、温泉卵の黄身だけをすくって食べた時のような卵本来の味を感じることができます。
カラメル部分は苦味はやや控えめで、甘味が強めだなと感じました。
ミルクプリンは、真っ白なのが特徴です。食べてみるとまず感じるのは強い甘味。その後にわずかにまろやかでミルキーな味わいが追いかけてくる感じです。
そして不思議なのが、ミルク味がベースになっているためでしょうか。
かなりの甘さにもかかわらず、後味にしつこさがありません。
そのため甘味に飽きることなく、最後まで美味しくいただけます。
もし「あまり甘い味は苦手」という場合には、カラメルや黄卵ソースと絡めて食べるのがおすすめです。
お月見団子の代わりにお月見プリンを!
十五夜ももうすぐ。
今年はお月見団子の代わりにお月見プリンを食べながら、家族でお月見を楽しんでみませんか?
【商品情報】
商品名:お月見プリン
価格:228円(税込)
発売日:2021年9月14日(火)
取扱店:関東、東海、北陸、関西、中国・四国のファミリーマートで発売