今年は例年にも増して雨の日が多いですね。雨の日が続くと、子どものいる家庭では洗濯しても干す場所に悩みますよね!衣類やタオルは乾燥機も利用できますが、雨に濡れた靴や湿気を含んだバックなどちょっと干しておきたい時に、意外とスペースに困りがちです。そこで今回は、「どこにでも引っ掛けられる!」と話題の、3coinsの「引っ掛けラック」を実際に使用して、その実力を検証してみました!
「引っ掛けラック」ってどうやって使うのもの?
「引っ掛けラック」とは、その名の通り、引っ掛けることでその場に物干し&収納スペースを作り出してくれる便利グッズです。
ラック部分は鉄製、フックの部分はポリプロピレン製。サイズは横幅約52cm、奥行34cm、そしてフックを立てた時の高さは16cmです。
フックを折り畳んでいれば写真のようにフラットなので置き場所に困らないのもポイントです。
3coinsの公式サイトによると、耐荷重量は約3kg。厚み17cm以上の場所には掛けられないと記載されています。
組み立て方は簡単!フックを立てるだけ!
写真は、カバーを外して商品を取り出した状態です。
組み立て方はとても簡単で、フックの部分を起こすだけで完成です。
さらにフックの部分は簡単に取り外しができるので、掛ける場所に合わせて調整することができます。
色々な場面で使ってみました!
まず使ってみたのは、ベランダです。クッションを干すときに、いつもは写真のようにベランダの桟の部分に挟んでいたのですが、衛生的にも良くないし、ごくまれに下の庭に落下してしまうことがありました。
そこでさっそくベランダに設置してみたのですが、かなり大きめのクッションも置くことができて大満足でした!
そしてもう一つの悩みが、雨の日のタオル干しでした。
乾燥機にかけるほどの量ではないけれど、室内干しをするにはスペースを取るといった微妙な分量の時がありませんか?
そんな時は脱衣室のバスタオルをかけるスペースを活用していたのですが、1枚しか掛けられないので、残りのタオルをどこに掛けるのかが悩みのタネでした。
しかしバスタオルをかけるスペースにラックを引っ掛ければ、一挙に5枚タオルがかけられるスペースが完成しました!
次に屋外で使えるか、試してみました。
写真は、鉄製のフェンスに引っ掛けてスニーカーを干した様子です。
特に布製の子どもの校内履きなどを水洗いして干した場合、風通しもよく、地面に置いて干すのより早く乾くように感じました。
ちょっと気になった点は……
私の使い方が悪かったのかもしれませんが、引っ掛けるのは問題がなくてもラック部分がフラットにならず、使用を断念する場所がいくつかありました。
家の中でも外でも使えて便利!
今回はおもに物を干す目的で使用してご紹介した「引っ掛けラック」。
それ以外にも、子どもたちが庭遊びをしている時の一時的な遊具や衣類置きに使ったり、室内でちょっとした隙間スペースに引っ掛けることで収納スペースを誕生させたり……。用途はかなり広いように感じました。
見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。
【商品情報】
商品名:「引っ掛けラック」
価格:330円(税込)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。