新型コロナウイルスがいつ収束するのか見通しが立たず、外でお酒を楽しむのが難しい時期が続いています。そんな時には思い切って発想を転換させて、家飲みタイムを充実させてみませんか? 暑い季節を迎え、楽しい家飲みタイムを演出してくれそうな新しいスタイルの缶酎ハイ「アサヒビール 和がさね酎ハイ国産ゆず生姜」が、2021年7月6日(火)にファミリーマートで先行発売されました。果たしてどんな味なのか、さっそく一杯楽しんでみました!
そもそも酎ハイってどんなお酒?
酎ハイとは、焼酎の「酎(チュー)」と、ハイボールの「ハイ」を組み合わせた造語といわれており、焼酎に果汁などを加えて、炭酸で割ったアルコール飲料のことを指します。
本品では、焼酎に加える果汁に、厳選した国産ゆずを使用している点が特徴です。
商品名の「和がさね」の意味は?
ところで商品名に「和がさね」とありますが、これにはどんな意味があるのでしょうか?
その秘密は、ボトルを見ればすぐわかります。本品は、国産ゆずに「重ね」て、生姜がブレンドされています。
つまりゆずと生姜という、2つの和風の味を重ねることで、独自の美味しさを作りだしていることを意味しています。
生姜をブレンドと聞くと、一瞬、味の想像がつかないように思えますが、「ジンジャエール」を飲んだことがある人は多いのではないでしょうか?
ジンジャーとは、生姜のことです。つまり生姜は、飲み物を美味しくしてくれる名脇役として昔から有名なのです。
そして蓋をオープンしようとして視線を落としたら、さりげなく「目利きの皆さまお待たせしました」の文字が目に飛び込んできました!
メーカーの味に対する自信のほどが、こんなところにも表れているようです。
異なる味のハーモニーで芳醇な味わいを実現!
ワインなどではよく香りのテイスティングを楽しみますが、本商品もボトルの蓋を開けた瞬間、フワッと柚子の爽やかな香りが鼻をくすぐりました。
グラスの中に注いでみると、ちょうどゆずジュースのような色合いをしており、生姜の要素は見あたりません。
気泡はそれほど強くないので、炭酸は控えめな印象です。
さっそく口に含んでみると、酎ハイ独特のほろ苦さの中に果汁の甘味が溶け込んだ旨味がパッと口の中に広がります。
さらに口の中で転がしていると、ゆずと生姜の酸味、甘味、スパイシーな味わいが複雑に絡み合い、従来の缶酎ハイにはなかった、芳醇な味を楽しめました。
ちょっとお酒が飲みたい時に最適!
アルコール度数は5%、1本あたりの容量は400mlなので、晩酌用として軽く一杯いただくのにピッタリのひと缶でした。
<商品情報>
商品名:アサヒビール 和がさね酎ハイ国産ゆず生姜
価格:199円(税込)
発売日:2021年7月6日(火)
取扱店:全国のファミリーマートで発売(ファミリーマート先行発売)